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綿花【めんか】

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典

綿花
めんか
raw cotton
綿の種子についた実綿 (みわた) ,または,それから生産された繊維 (リント) をいう。開花してから 50~60日後に成熟した 蒴果 (さくか) が割れ,白く柔らかな綿毛上がって,一見,花が咲いたようになる。未漂白の標準的繊維の組成は水分のない状態で,セルロース 90.4%,蛋白質 1.3%,ペクチン 1.2%,灰分 1.2%,ろう 0.6%,全糖分 0.3%,その他 1.4%,色素微量である。中国と旧ソ連地域で世界の生産量の 40%を占めており,次いでアメリカ,インド,パキスタンなどが 100万t以上の多産国である。輸出国としてはアメリカが総輸出量の 30%近くを占め,パキスタン,旧ソ連などがそれに続いている。

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デジタル大辞泉

めん‐か〔‐クワ〕【綿花/×棉花】
ワタの種子を包む白色または淡黄褐色の繊維。綿糸などの原料とする。

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世界大百科事典 第2版

めんか【綿花】

出典:株式会社平凡社
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わたはな【綿花】

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大辞林 第三版

わたはな【綿花】
挿頭かざしの綿に同じ。 見苦しき-も、かざす人がらに見わかれて/源氏 竹河

出典:三省堂
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精選版 日本国語大辞典

わた‐ばな【綿花】
〘名〙 綿で作った造花。男踏歌(おとことうか)の時に舞人が頭に飾ったもの。挿頭(かざし)の綿。
※西宮記(969頃)二「可〈略〉祿料綿十連、綿花断綿二屯、糸三両之由」

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