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綺麗事【キレイゴト】

デジタル大辞泉

きれい‐ごと【×綺麗事】
実情にそぐわない、体裁ばかりを整えた事柄。「もはや綺麗事では済まされない」「綺麗事を並べる」
手際よく美しく仕上げること。
「―でなくってはいけねえから、折角骨を折って詰めさせたに」〈滑・八笑人・初〉

出典:小学館
監修:松村明
編集委員:池上秋彦、金田弘、杉崎一雄、鈴木丹士郎、中嶋尚、林巨樹、飛田良文
編集協力:田中牧郎、曽根脩
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大辞林 第三版

きれいごと【綺麗事】
表面だけを立派にとりつくろうこと。見かけや口先だけ体裁を整えていること。 「もはや-だけではすまない」 「 -ばかりいう人」
手際よくきれいに仕上げた仕事。
よごれないですむ仕事。

出典:三省堂
(C) Sanseido Co.,Ltd. 編者:松村明 編 発行者:株式会社 三省堂 ※ 書籍版『大辞林第三版』の図表・付録は収録させておりません。 ※ それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

精選版 日本国語大辞典

きれい‐ごと【綺麗事】
〘名〙
① 手ぎわよく美しく仕上げること。また、よごさないできれいにすますこと。
洒落本・自惚鏡(1789)息子株「『お早いの』『おねむふごぜいしょう』『ナニサきれい事さ』」
② 現実を無視して、表面だけを取り繕うこと。体裁を繕うこと。また、体裁ばかりで現実味のない事柄。
※洒落本・通言総籬(1787)二「喜多流のでんがく扇にて、夕日をよけながら、きれいごとにて、ゆうゆうと来る」
※他人の顔(1964)〈安部公房〉灰色のノート「いくらきれいごとを並べてみても」
③ 手などをよごさないですむ、楽な仕事
※幻談(1938)〈幸田露伴〉「客は上布の着物を着てゐても釣ることが出来ます訳で、まことに綺麗事(キレイゴト)に殿様らしく遣ってゐられる釣です」

出典:精選版 日本国語大辞典
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