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結露【ケツロ】

デジタル大辞泉

けつ‐ろ【結露】
[名](スル)窓ガラス・壁など冷えた物体の表面に、空気中の水蒸気が凝縮水滴となって付着する現象。「コンクリート結露する」

出典:小学館
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リフォーム用語集

結露
物質の表面、または内部で、空気中の水蒸気が凝縮すること。一般的によく見られるのは、部屋内と外の温度差により窓ガラスに水滴が付く表面結露という現象。対策としては、断性能の高い複層ガラスや、断熱サッシなどを用いると開口部付近での表面露は起こりにくくなる。

出典:リフォーム ホームプロ
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世界大百科事典 第2版

けつろ【結露 condensation】
空気中で物体を冷却すると,物体の表面にが付着する。この現象を結露といい,露ができはじめる温度露点温度,あるいは露点という。晴れた夜には放射冷却が盛んなため,地物の温度は下がり,結露しやすいが,大気中に風があると熱の移動があるので,地物はさほど冷えず,結露は起こらない。建物の内部は,外部より温度も湿度も高いのが一般的で,冬季には壁面ガラス戸に露ができて建物の結露による被害が起こりやすい。北側の部屋や外壁に面した押入れの中がいちばん湿りやすくなる。

出典:株式会社平凡社
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大辞林 第三版

けつろ【結露】
スル
自然界や建物の中で、露が生じること。また、その現象。 窓ガラスに-する

出典:三省堂
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家とインテリアの用語がわかる辞典

けつろ【結露】
窓ガラスや壁などの表面に水滴が付くこと。室内の気温や湿度が外部よりも高く、窓際の温度が室温よりも低いときに起きやすい。カビさびの発生、木材腐食の原因となる。

出典:講談社
(C)Kodansha 2011.
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日本大百科全書(ニッポニカ)

結露
けつろ
condensation
窓ガラスなどの表面や壁体の内部に空気中の水蒸気が凝縮して水滴が付着すること。水蒸気が含まれた通常の空気を不飽和湿り空気といい、これを冷却すると空気はついには水蒸気によって飽和する。この空気を飽和湿り空気といい、そのときの空気温を湿り空気の露点温度という。これをさらに冷やすと、空気中の水蒸気の一部が凝縮して小水滴となって空気中に浮遊する。この水滴を湯気とか霧という。この現象の過程と同様に、ガラスのような不透湿性の材料表面温が下がると、表面に接する空気中の水蒸気が凝縮して、その表面に水滴が付着する。これを表面結露という。表面温が0℃以下になると結霜、または氷結する。
 発泡コンクリートやテックスなどのような透湿性の材料内部にはたくさんの極小の空隙(くうげき)が存在し、それらは材料表面を通じて空気と連続しているから、水蒸気は透湿によって材料内部に拡散し、空隙を取り囲む実質部の温度が低ければ、実質部表面に空隙中の水蒸気が凝縮する。これを内部結露といい、現象的には表面結露と同じである。
 一般に、湿り空気の水蒸気圧が、その空気に接する材料表面温に応じる飽和水蒸気圧よりも高ければ、その表面に結露する。結露は、壁面上のカビの発生や汚れ、または壁体を腐らせる原因ともなるので、できるだけ防止する必要がある。そのためには、壁体の温度を、壁体に接する湿り空気の露点温度よりも高くするか、湿り空気の水蒸気圧を壁体の飽和水蒸気圧よりも低くなるように壁の熱設計を行わねばならない。[水畑雅行]

出典:小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)
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精選版 日本国語大辞典

けつ‐ろ【結露】
〘名〙 露となること。露を生じること。特に、周囲の空気より温度の低いものの表面にふれた空気の温度が下がり、水蒸気が凝結して、その表面などに水滴ができる現象、また、その水滴をいう。
※米欧回覧実記(1877)〈久米邦武〉一「華盛頓の暑の日本に異なるは、昼夜温度の差甚だ少く、結露の度因て微なるによる」 〔元稹‐解秋十首・二〕

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