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結節【けっせつ】

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典

結節
けっせつ
nodule
発疹の一つ。丘疹より大きいエンドウ豆大以上の皮膚の限局性隆起をいう。このうち丘疹に近い小さいものを特に小結節といい,きわめて大きいものは腫瘤あるいは腫瘍と呼ぶ。

出典:ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
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デジタル大辞泉

けっ‐せつ【結節】
[名](スル)
結び合わせること。
結ばれて節(ふし)となること。また、そのもの。
皮膚にできる発疹(ほっしん)のうち、丘疹(きゅうしん)よりも大きく腫瘤(しゅりゅう)よりも小さいもの。
解剖学で、盛り上がった肥厚部。

出典:小学館
監修:松村明
編集委員:池上秋彦、金田弘、杉崎一雄、鈴木丹士郎、中嶋尚、林巨樹、飛田良文
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大辞林 第三版

けっせつ【結節】
( 名 ) スル
結び合わせること。
結ばれて節ができること。また、その節。
〘医〙 皮膚や内臓組織にエンドウ・クルミ程度の大きさでできる隆起物ないし腫瘤。 「 -性紅斑」

出典:三省堂
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日本大百科全書(ニッポニカ)

結節
けっせつ
病理学に限らず、医学ではしばしば結節ということばを用いるが、一般に、比較的小さい、限局性で円形の病変を意味して使われる。その代表は、結核性病変の特徴である結核結節である。結核症tuberculosisの語源であるラテン語のtuberculumは「小さな結節」という意味である。結核菌が感染した局所に、滲出(しんしゅつ)に引き続いて網内系細胞、すなわち類上皮細胞が増殖し、多核の巨細胞(ラングハンス型巨細胞)を混じえて形成された肉芽腫(にくがしゅ)が結核結節であり、中心部が壊死(えし)(乾酪化)に陥ることが多い。[渡辺 裕]

出典:小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)
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精選版 日本国語大辞典

けっ‐せつ【結節】
〘名〙
① むすばれたようにかたまって、節(ふし)ができること。また、そのもの。〔医語類聚(1872)〕
② 皮膚から隆起する充実性の発疹のうち、丘疹よりいくらか大きくえんどう豆大以上の発疹。
いのち初夜(1936)〈北条民雄〉「仰向いてゐる貌は無数の結節で荒れ果ててゐた」
③ 結び合わせること。

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