Rakuten infoseek

辞書

Infoseek辞書サービス終了のお知らせ

累層【ルイソウ】

デジタル大辞泉

るい‐そう【累層】
岩相によって区分するときの基本になる単位層。同一の環境またはある環境の一定の繰り返しのもとで堆積した一連地層で、上下の層とはっきり区別できるもの。層。

出典:小学館
監修:松村明
編集委員:池上秋彦、金田弘、杉崎一雄、鈴木丹士郎、中嶋尚、林巨樹、飛田良文
編集協力:田中牧郎、曽根脩
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

岩石学辞典

累層
ライエルは,起源,時代,組成を問わず,何らかの一般的な特徴をもった岩石の集合体であるとしている[Lyell : 1838].近年ではこの語は特徴的な岩質を持ち地質図が書ける程度の岩体に限られている[Krumbein & Slos : 1963].火成岩変成岩堆積岩に用いられ,時代的な考えは必要がなく層の厚さには関係しない.

出典:朝倉書店
Copyright (C) 2009 Asakura Publishing Co., Ltd. All rights reserved.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

世界大百科事典 第2版

るいそう【累層】

出典:株式会社平凡社
Copyright (c) Heibonsha Limited, Publishers, Tokyo. All rights reserved.

日本大百科全書(ニッポニカ)

累層
るいそう
formation

地層を岩相単位に区分するときの基本単位で、同一の岩質をもつ地層や、岩質の異なる複数の地層の組合せとして一様なひと続きの地層をまとめたもの。岩質の変化は堆積(たいせき)環境の変化を反映しているため、それぞれの地域の環境の変化をもっともよく表すよう区分されるのが普通である。そのため累層の厚さは、1メートル程度のものから数千メートルに達するものまであるが、一般的には2万5000分の1程度の地質図に表現しうる程度の厚さである。

 累層名は、それが模式的に発達する地域の地名を累層の上に冠し、たとえば「成田累層」のように記載するのが普通である。「累」を省略して、たとえば「成田層」のようによぶことも多い。累層をいくつかまとめて層群とよび、累層をさらに細分したものを部層という。

[村田明広]

出典:小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの解説は執筆時点のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

精選版 日本国語大辞典

るい‐そう【累層】
〘名〙 地層区分の一つ。平行に重なっている地層(単層)の集まり。いくつかの累層が集まって層群となる。

出典:精選版 日本国語大辞典
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

累層」の用語解説はコトバンクが提供しています。

累層の関連情報

他サービスで検索

(C)The Asahi Shimbun Company /VOYAGE MARKETING, Inc. All rights reserved.
No reproduction or republication without written permission.