Rakuten infoseek

辞書

紛失【フンシツ】

デジタル大辞泉

ふん‐しつ【紛失】
[名](スル)《古くは「ふんじつ」とも》
物がまぎれてなくなること。また、なくすこと。「重要書類が紛失する」「入館証を紛失する」
抜け出して逃げること。
「その島を―して来ればこそ、おれが育った土地へも足踏みならず」〈伎・浮名横櫛

出典:小学館
監修:松村明
編集委員:池上秋彦、金田弘、杉崎一雄、鈴木丹士郎、中嶋尚、林巨樹、飛田良文
編集協力:田中牧郎、曽根脩
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

大辞林 第三版

ふんしつ【紛失】
スル
ふんじつとも
他の物にまぎれてなくなること。また、なくすこと。 身分証明書を-する
姿を消すこと。逃げだすこと。 亡者の欠落、地獄の-帰せ帰せ/歌舞伎・独道中五十三駅

出典:三省堂
(C) Sanseido Co.,Ltd. 編者:松村明 編 発行者:株式会社 三省堂 ※ 書籍版『大辞林第三版』の図表・付録は収録させておりません。 ※ それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

精選版 日本国語大辞典

ふん‐しつ【紛失】
〘名〙 (古くは「ふんじつ」とも)
① 物がまぎれてなくなること。まぎらし見失うこと。失うこと。
※金比羅宮文書‐天元三年(980)二月二日・某寺資財帳「不修治寺家、有世間不階、悉以寺物令紛失」
※浄瑠璃・狭夜衣鴛鴦剣翅(1739)一「かっせんの其ばにてふんじつせしか取りのこせしか」
② 物忘れすること。忘れて誤ること。
※仮名草子・よだれかけ(1665)二「いささかの紛失は、わが年にもゆづり給へといへば」
③ 人が姿を消すこと。失踪。また、ぬけ出して逃げること。脱走。
※園太暦‐観応元年(1350)一二月九日「昨日凶徒入宇治、不在所、紛失境内云々」

出典:精選版 日本国語大辞典
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

紛失」の用語解説はコトバンクが提供しています。

紛失の関連情報

他サービスで検索

(C)The Asahi Shimbun Company /VOYAGE MARKETING, Inc. All rights reserved.
No reproduction or republication without written permission.