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第一【ダイイチ】

デジタル大辞泉

だい‐いち【第一】
[名]
順序のいちばんはじめ。最初。「本日第一の試合」「朝第一に新聞を読む」
最もすぐれていること。「その方面では第一の技術者」
最も重要であること。「健康を第一に考える」「安全が第一だ」
[副]ほかのことはともかくとして。何よりもまず。「第一その言いぐさがおかしい」「第一聞こうにもだれもいない」

出典:小学館
監修:松村明
編集委員:池上秋彦、金田弘、杉崎一雄、鈴木丹士郎、中嶋尚、林巨樹、飛田良文
編集協力:田中牧郎、曽根脩
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大辞林 第三版

だいいち【第一】
順序の一番初め。一番先。最初。 就任後、-の仕事 -に飛び起きる
一番大事なこと。最重要。 -の課題 仕事が-だ
最もすぐれていること。最優秀。 世界-の彫刻家
他のことはさておき、そのことがまず挙げられるさま。なによりもまず。 ここは-やる気がなければしかたがない

出典:三省堂
(C) Sanseido Co.,Ltd. 編者:松村明 編 発行者:株式会社 三省堂 ※ 書籍版『大辞林第三版』の図表・付録は収録させておりません。 ※ それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

精選版 日本国語大辞典

だい‐いち【第一】
[1] 〘名〙
① 一番はじめであること。最初。
※歌経標式(772)「歌経標式第一」
※徒然草(1331頃)二四三「その教はじめ候ける第一の仏は、如何なる仏にか候ける」 〔論語〕
② (形動) 最も大切なこと。最も主要なこと。また、そのさま。
※落窪(10C後)二「衛門を第一の者にし給へり」
※浮世草子・好色盛衰記(1688)四「夫妻の中のよきは、まず見よげして、其家斉ひ、富貴なれる第(タイ)一なり」
③ (形動) 最もすぐれていること。また、そのさま。
※能因本枕(10C終)八四「除目に、第一の国得たる人」
※虎明本狂言・右流左止(室町末‐近世初)「かんせうじゃう、よにこえ、りこん第一の御かたなれば」 〔漢書‐賈誼伝〕
④ 賭博の一種。富くじに類するもの。
※浄瑠璃・壇浦兜軍記(1732)二「ちょぼいち張るな、畏った。第一の宿ならぬ、心得たと、判さへ押せば済む事」
⑤ 化学で、接頭語的に用いられる。
(イ) 金属化合物で金属が二種の原子価をとりうる場合、低い方の原子価による化合物であること。「酸化第一鉄」
(ロ) 三塩基酸の水素一原子だけが金属によって置換された酸性塩であること。「第一燐酸ナトリウム」
(ハ) 有機化合物の炭素鎖の末端の炭素原子に水酸基、またはアミノ酸などが結合したアルコール、またはアミン。「第一アルコール」
[2] 〘〙 他のことはともかくとして、まず。一番に。まずもって。
※曾我物語(南北朝頃)四「かかる大事こそ候はね。第一、上へきこしめされては、死罪流罪にも行はれ」

出典:精選版 日本国語大辞典
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