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笠塔婆【かさとうば】

防府市歴史用語集

笠塔婆
 亡くなった人を供養するためにつくられた石製の塔です。上に笠のような石がのっているので、笠塔婆と言います。

出典:ほうふWeb歴史館
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世界大百科事典 第2版

かさとうば【笠塔婆】
塔婆の一種で,角柱状または板状の塔身に屋根(笠)をのせたもの。塔身は石造の場合は自然石を多少加工したものもあり,六角柱などの多面体の塔身や特別に龕(がん)を設けたものは〈幢(どう)〉〈石幢(せきどう)〉として区別している。かつては《餓鬼草紙》などの絵巻にみられるような,角柱に仏龕をとりつけた木製の笠塔婆も多く製作されたと考えられるが,遺存例が少なく,現在では笠塔婆といえば石造物を指す場合が多い。塔身には仏像のほか,種子(しゆじ)や名号(みようごう),題目(だいもく)などを大書し,その下や側面に造立願意や造立者,年号などを記録している。

出典:株式会社平凡社
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