Rakuten infoseek

辞書

笛吹川【ふえふきがわ】

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典

笛吹川
ふえふきがわ
山梨県中央部を流れる川。富士川支流全長 44.6km。秩父山地甲武信ヶ岳に発し,南西流して甲府盆地に入り,盆地を南西に貫流して鰍沢付近で釜無川合流,富士川となる。盆地底の沖積地では米作が盛ん。支流の日川金川扇状地上はブドウモモなど果樹栽培の中心地。上流域には温泉地が多く,流部の西沢渓谷はハイキングコースとなっている。

出典:ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
Copyright (c) 2014 Britannica Japan Co., Ltd. All rights reserved.
それぞれの記述は執筆時点でのもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

デジタル大辞泉

ふえふき‐がわ〔‐がは〕【笛吹川】
山梨県、甲府盆地北東から南西へ貫流する川。甲武信岳(こぶしだけ)と国師ヶ(こくしがたけ)に源を発し、富士川町・市川三郷町の境界部で釜無川と合流し富士川となる。長さ55キロ。
深沢七郎の歴史小説。沿いに暮らす農民一家の運命を6代にわたり描く。昭和33年(1958)刊行。木下恵介監督による映画化作品がある。

出典:小学館
監修:松村明
編集委員:池上秋彦、金田弘、杉崎一雄、鈴木丹士郎、中嶋尚、林巨樹、飛田良文
編集協力:田中牧郎、曽根脩
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

デジタル大辞泉プラス

笛吹川
1960年公開の日本映画。笛吹川のの下に住む貧しい農民一族を通して戦乱を描く時代劇監督脚色:木下恵介、原作:深沢七郎。出演:高峰秀子田村高廣、市川染五郎(6代目)、岩下志麻ほか。

出典:小学館
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

世界大百科事典 第2版

ふえふきがわ【笛吹川】
山梨県の甲府盆地東部を南西流する川。幹川流路延長54km,流域面積1040km2。関東山地の甲武信ヶ岳(こぶしがたけ)を水源として甲府盆地の南西部鰍沢(かじかざわ)付近で釜無川と合流,富士川となる。上流部の河床は花コウ岩からなり,急なナメ(なめらかな岩肌をもつ河床)やを形成し,景勝西沢渓谷がある。西沢渓谷が東沢渓谷と合流する二俣付近では,良質のケイ石が産出されていたが,現在は自然保護のため採掘が中止されている。

出典:株式会社平凡社
Copyright (c) Heibonsha Limited, Publishers, Tokyo. All rights reserved.

大辞林 第三版

ふえふきがわ【笛吹川】
山梨県北部、甲武信こぶし岳付近に源を発し、甲府盆地を貫流する川。釜無かまなし川と合流して富士川となる。長さ55キロメートル。

出典:三省堂
(C) Sanseido Co.,Ltd. 編者:松村明 編 発行者:株式会社 三省堂 ※ 書籍版『大辞林第三版』の図表・付録は収録させておりません。 ※ それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

日本大百科全書(ニッポニカ)

笛吹川
ふえふきがわ
甲府盆地を北東から南西へ貫流する川。秩父山地(ちちぶさんち)中に源をもち、山梨県山梨市三富(みとみ)地区広瀬付近から南に流路を変え、同市牧丘(まきおか)町地区で甲府盆地に流下、盆地東部から南、南西部へと流下、富士川(ふじかわ)町と市川三郷(いちかわみさと)町との境界付近で釜無川(かまなしがわ)と合流して富士川になる。延長約55キロメートル。上流の東沢、西沢は渓谷美で知られる。盆地内では東部の農業地帯を潤す最大の河川で、中流以下では扇状地や氾濫(はんらん)原を形成している。上流の広瀬ダムは、支流の複合扇状地群の畑地灌漑(かんがい)などを目的とした多目的ダムである。笛吹川の名の由来については、洪水で失った母を笛を吹いて探し、自らも溺死(できし)したという日原権三郎(笛吹権三郎)の伝説がある。[吉村 稔]

出典:小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの解説は執筆時点のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

事典・日本の観光資源

笛吹川
(山梨県山梨市)
ふるさとの水辺百選」指定の観光名所。

出典:日外アソシエーツ「事典・日本の観光資源」
(C) Nichigai Associates, Inc., All rights reserved.
それぞれの項目は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

精選版 日本国語大辞典

ふえふき‐がわ ‥がは【笛吹川】
山梨県、甲府盆地の東部を南西流する川。関東山地の甲武信(こぶし)岳の南側に発し、甲府盆地南西隅の鰍沢付近で釜無川と合流、富士川となる。音取(ねとり)川。

出典:精選版 日本国語大辞典
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

笛吹川」の用語解説はコトバンクが提供しています。

笛吹川の関連情報

他サービスで検索

(C)The Asahi Shimbun Company /VOYAGE MARKETING, Inc. All rights reserved.
No reproduction or republication without written permission.