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端端【ツマヅマ】

デジタル大辞泉

つま‐づま【端】
物事のはしばし。すみずみ。
「―合はせて語る虚言(そらごと)は恐しき事なり」〈徒然・七三〉

出典:小学館
監修:松村明
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編集協力:田中牧郎、曽根脩
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はし‐ばし【端端】
あちこちの部分。また、ちょっとした部分。「言葉の端端に悪意を感じる」
あちらこちらの場所。末端の方の場所。
「いまだ京大坂にも―は知らずして」〈浮・胸算用・五〉

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はつ‐はつ【端】
[副]ちらっと。かすか。
「―に人を相見ていかにあらむいづれの日にかまた外(よそ)に見む」〈・七〇一〉

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大辞林 第三版

そばそば【端端】
はしばし。すみずみ。 御簾際の柱もと、-などよりわざとならず出でたる袖口/栄花 初花

出典:三省堂
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つまづま【端端】
物事のはしばし。すみずみ。 -合はせて語るそらごとはおそろしきことなり/徒然 73

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はしばし【端端】
あちこちの部分。ちょっとしたところ。 言葉の-に気品がうかがえる
中央から離れた、あちこちの所。いなか。 いまだ-には知らぬ事にて一盃くはせける/浮世草子・胸算用 4

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精選版 日本国語大辞典

つま‐づま【端端】
〘名〙 ある物事の一部分一部分。物事のはしばし。
※蜻蛉(974頃)下「夕されのねやのつまづまながむればてづからのみぞ蜘蛛もかきける」

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はし‐ばし【端端】
〘名〙 (「はしはし」とも)
① 物事のあちこちの端。あちらこちらの部分。また、ちょっとした部分。はし。
※源氏(1001‐14頃)椎本「又思さるらむはしはしをもあきらめ聞こえまほしくなむ」
※当世書生気質(1885‐86)〈坪内逍遙〉一八「人は極端(ハシバシ)だに粧ひ飾らば」
② あちらこちらの場所。また、末端の方の場所。場末。
※為忠集(鎌倉中か)「よこ雲のわかるる空に子規声をつれゆく山のはしはし」
③ とるに足りない存在でありながらも、同じ類に含まれるもの。はしくれ。
※金葉二度本(1124‐25)恋下「数ならぬ身をうぢ河のはしばしといはれながらも恋ひわたるかな〈源雅光〉」

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