Rakuten infoseek

辞書

立毛筋【りつもうきん】

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典

立毛筋
りつもうきん
errector pili muscles
毛根部にある平滑筋線維束。を直立させるとともに毛包腺 (皮脂腺) の分泌物を押出す。

出典:ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
Copyright (c) 2014 Britannica Japan Co., Ltd. All rights reserved.
それぞれの記述は執筆時点でのもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

デジタル大辞泉

りつもう‐きん【立毛筋】
皮膚の毛包から真皮へ斜めに走る平滑筋。寒さなどの刺激によって収縮すると毛が立ち、鳥肌となる。起毛筋(きもうきん)。

出典:小学館
監修:松村明
編集委員:池上秋彦、金田弘、杉崎一雄、鈴木丹士郎、中嶋尚、林巨樹、飛田良文
編集協力:田中牧郎、曽根脩
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

世界大百科事典 第2版

りつもうきん【立毛筋】

出典:株式会社平凡社
Copyright (c) Heibonsha Limited, Publishers, Tokyo. All rights reserved.

大辞林 第三版

りつもうきん【立毛筋】
皮膚にあって、毛根に付着する筋肉。寒さや恐怖などで収縮すると毛幹を立てて鳥肌を生じさせる。起毛筋。

出典:三省堂
(C) Sanseido Co.,Ltd. 編者:松村明 編 発行者:株式会社 三省堂 ※ 書籍版『大辞林第三版』の図表・付録は収録させておりません。 ※ それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

日本大百科全書(ニッポニカ)

立毛筋
りつもうきん
毛を皮膚の表面に垂直に立てて、いわゆる鳥肌をつくる筋で、交感神経の支配を受ける。俗に「ぞっとして鳥肌を生ずる」というのは、立毛筋反射の結果によるものである。立毛筋の一端は真皮の表皮に接する乳頭部につき、他端は毛包(毛嚢(もうのう))の結合組織に達する。立毛筋は太さ50~200マイクロメートルの平滑筋で、毛の傾斜面に存在し、毛の外皮表面に鉛直な方向よりも多少側方に偏って付着していることが多い。
 立毛筋が収縮すると、毛は側方に回転しながら立つこととなる。また、立毛筋と毛根の間には脂腺(しせん)があり、筋はしばしば下方に凸に彎曲(わんきょく)する。したがって、筋が収縮すると、脂腺の内容物は毛包腔(もうほうくう)内に圧出されることになる。普通、1毛に1個あるいは2個の立毛筋があるが、鼻毛、眉毛(まゆげ)、まつげ、あるいは顔面のうぶ毛の一部などでは立毛筋をもっていない。[嶋井和世]

出典:小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの解説は執筆時点のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

精選版 日本国語大辞典

りつもう‐きん【立毛筋】
〘名〙 毛包(もうほう)の外側に付属している小さい筋肉で、この収縮により毛が立つところからいう。〔からだと食物(1959)〕

出典:精選版 日本国語大辞典
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

立毛筋」の用語解説はコトバンクが提供しています。

立毛筋の関連情報

他サービスで検索

(C)The Asahi Shimbun Company /VOYAGE MARKETING, Inc. All rights reserved.
No reproduction or republication without written permission.