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窯跡【かまあと】

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典

窯跡
かまあと
考古学の分野で,土器などを焼いたところをいう。縄文土器弥生土器土師器 (はじき) などを焼いた窯はわかっていないが,須恵器,瓦,陶磁器などを焼いた窯は比較的明らかにされている。須恵器,瓦などは,斜面にトンネル状に傾斜をもった穴をあけ,そこに火を通して焼いた窖窯 (あながま) が一般的であり,瓦はまた,平らな場所に穴をあけ,その底にうね状に火の通る道をつけ,その上に瓦を置く,いわゆる平窯でも焼かれた。近世になると,陶磁器を焼く窯は地上に造られ,底面も階段状になった階段状連房式登り窯が使われた。

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デジタル大辞泉

かま‐あと【窯跡】
陶磁器を焼いた窯の跡。窯址(ようし)。

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世界大百科事典 第2版

かまあと【窯跡】

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ようせき【窯跡】

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大辞林 第三版

かまあと【窯跡】
陶器などを焼いた窯の跡。窯址ようし

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日本大百科全書(ニッポニカ)

窯跡
かまあと

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精選版 日本国語大辞典

かま‐あと【窯跡】
〘名〙 土器、陶器、磁器などを焼いた窯の跡。
丹下氏邸(1931)〈井伏鱒二〉「私は姫谷焼といふ陶器の窯跡(カマアト)を発掘する目的でこの辺鄙な田舎へやって来たのである」

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