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神父【しんぷ】

大辞林 第三版

しんぷ【神父】
キリスト教のカトリック教会・東方正教会で、司祭に対する尊称。ファーザー。 → 牧師

出典:三省堂
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世界大百科事典 第2版

しんぷ【神父】
キリスト教の聖職者,とくにカトリック教会の司祭に叙階された者の日本での尊称。教区司祭と修道司祭とを問わず用いられる点で,英語のFatherに当たる。中国でつくられた漢字の術語がそのまま明治時代に導入され,一般にも親しまれるようになった。〈神〉は精神的,霊的の意。〈霊父〉との呼称も併用されていたが,現在では書面にしか用いられていない。【土屋 吉正】

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典

神父
しんぷ
révérend père; reverend father
おもにカトリックや,東方正教会で司祭に対する非公式な敬称。神父は中国語訳によるもので,神は霊魂を意味する。日本では神の父との誤解を避けるため,一時「霊父」が用いられたが定着せず,神父が一般化した。 (→牧師 )

出典:ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
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日本大百科全書(ニッポニカ)

神父
しんぷ
father
ローマ・カトリック教会、東方正教会などで用いられる、聖職者への一般的尊称。原語は「父」の意で、初代教会以来、教会内の指導者に対して用いられてきたが、現在では、とくに司祭の地位にある人への尊称となっている。これに対して、司祭に叙階されていない修道士や修道女には、「ブラザー(兄弟)」「シスター(姉妹)」、また女子修道会の上長には「マザー(母)」の尊称が用いられる。[鶴岡賀雄]

出典:小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)
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精選版 日本国語大辞典

しん‐ぷ【神父】
〘名〙
① 神のような、父のような人。古代中国で、すぐれた地方長官を敬い親しんでいった語。〔後漢書‐儒林伝上・宋登〕
② ローマ‐カトリック教会の司祭に対する尊称。
※玫瑰花冠記録(1869)〈ベルナルド=プチジァン〉一「神父は組の衆より信心あらん人壱人を撰び、惣親を定めらるべし」
[補注]「彌撒拝礼式」に「神父(ぱてる)」とある。

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デジタル大辞泉

しん‐ぷ【神父】
カトリック教会で、司祭などに対して用いる尊称。

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