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神奈川【かながわ】

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典

神奈川
かながわ
神奈川東部,横浜市,神奈川区南部の地区戦国時代神奈川湊が開かれ,江戸時代には東海道宿駅でもあった。嘉永7 (1854) 年日米和親条約が結ばれた地で,開港場に予定されていたが,のち横浜港に変更された。大正期から地先が埋立てられて重工業地域となったため,現在は JR東海道本線,国道1号線に沿う住宅,工場の密集地となっている。

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デジタル大辞泉

かながわ〔かながは〕【神奈川】
関東地方西部の県。もと相模(さがみ)全域と武蔵の一部にあたる。県庁所在地横浜市。人口905.0万(2010)。
横浜市の区名。横浜港に面する。東海道五十三次の一。神奈川条約日米和親条約締結の地。

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世界大百科事典 第2版

かながわ【神奈川】
相模国(神奈川県)の湊,宿場町。《鶴岡八幡宮文書》所収の文永3年(1266)5月2日北条時宗下文に,同宮領神奈河郷とあるのが初出とされる。南北朝時代には神奈河浦出入りの船から帆別銭を徴収しており,円覚寺仏日庵造営費として寄付されたり,武蔵金沢称名寺に納められたりした。1395年(応永2)神奈河郷は上杉憲定に安堵され,後北条氏の時代には奉行人宗甫が8貫500文,南条馬寄矢野彦六が100貫文の役高を神奈川にもっていた。

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大辞林 第三版

かながわ【神奈川】
関東地方南西部の県。かつての相模さがみ国の全域と武蔵むさし国の一部を占める。東は東京湾、南は相模湾に面し、東部は多摩丘陵、中部は相模原台地、西部は丹沢山地・箱根山となる。南東部に三浦半島が突出。県庁所在地、横浜市。
横浜市神奈川区の旧町名。もと東海道の宿駅で、幕末の開港場の一。神奈川条約締結の地。

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日本大百科全書(ニッポニカ)

神奈川
かながわ
横浜市神奈川区の中心地区、および区名。旧神奈川町。東海道本線、JR京浜東北線、横浜線、京浜急行電鉄本線、国道1号(第二京浜)、15号(第一京浜)、首都高速道路など日本の陸上交通諸幹線が通る。地形上は多摩(たま)丘陵の南東脚部の東京湾岸低地が基幹で、南東には大正時代以後数次にわたる埋立地が続く。このあたりは南北朝時代からにぎわった神奈川湊(みなと)の地で、江戸初期に東海道の宿場に定められ、海道筋に加えて内陸部と東京湾岸諸浦にわたる広域を後背地として、陸海交通の要地としてにぎわっていた。幕末の開港(1859)にあたっては、神奈川奉行所(かながわぶぎょうしょ)が設けられて行政中心地ともなった。開港当初にはアメリカ(本覚(ほんがく)寺)、イギリス(浄滝(じょうりゅう)寺)、フランス(慶運寺)、オランダ(長延寺)の諸領事館や外国人宣教師の宿舎(成仏寺)が設けられた。こうして神奈川地区は横浜港地区(中区)とともに、開国史跡の多いことで知られる。また、浜は古くから荒波にもめげず出漁した「勇みはだの神奈川」で知られていた。しかしいまはまったくその姿を消して、広く埋立地、山内、千若(ちわか)、瑞穂(みずほ)、新浦島(しんうらしま)、出田(いづた)などが連なり、市場や貿易埠頭(ふとう)、工場街とその専用埠頭(工業港)となり、京浜工業地帯に重要な役割(重化学と石油の工業が主)を果たしている。[浅香幸雄]

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事典・日本の観光資源

神奈川
(神奈川県横浜市神奈川区)
東海道五十三次」指定の観光名所。

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精選版 日本国語大辞典

かながわ かながは【神奈川】
[一] 神奈川県横浜市の地名。もと東海道五十三次の三番めの宿駅で、商港としてもにぎわった。狩野川。かぬ川。金川。
[二] 横浜市の行政区の一つ。昭和二年(一九二七)成立。海岸は京浜工業地帯の一中心。

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旺文社日本史事典 三訂版

神奈川
かながわ
現在の横浜市神奈川区内
江戸時代は東海道の要衝。宿駅として発達した。1854年日米和親条約(神奈川条約)の調印地で,日米修好通商条約により'59年7月4日開港されたが,幕府は日本人とのトラブルを警戒して開港場を,街道を離れた横浜に変更した。

出典:旺文社日本史事典 三訂版
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