Rakuten infoseek

辞書

神別【しんべつ】

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典

神別
しんべつ
新撰姓氏録』に用いられた,古代の氏族の分類の一つ。「記紀」などの神話に登場する天神地祇の子孫と称する氏族。姓 (むらじのかばね) を賜わった。

出典:ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
Copyright (c) 2014 Britannica Japan Co., Ltd. All rights reserved.
それぞれの記述は執筆時点でのもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

デジタル大辞泉

しん‐べつ【神別】
古代、氏族を類別した呼称の一。神代の神々の後裔(こうえい)と伝えられる諸氏藤原氏など。→皇別諸蕃(しょばん)

出典:小学館
監修:松村明
編集委員:池上秋彦、金田弘、杉崎一雄、鈴木丹士郎、中嶋尚、林巨樹、飛田良文
編集協力:田中牧郎、曽根脩
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

大辞林 第三版

しんべつ【神別】
「新撰姓氏録」による氏族の分類の一。天神地祇ちぎの子孫とされる氏族。藤原氏・弓削ゆげ氏など。 → 皇別諸蕃

出典:三省堂
(C) Sanseido Co.,Ltd. 編者:松村明 編 発行者:株式会社 三省堂 ※ 書籍版『大辞林第三版』の図表・付録は収録させておりません。 ※ それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

日本大百科全書(ニッポニカ)

神別
しんべつ
皇別、諸蕃(しょばん)と並んで『新撰姓氏録(しんせんしょうじろく)』において氏族の出自を表す類別「三体」の一つ。神別は、天神、天孫、地祇(ちぎ)に分けられた神々の子孫と伝えられている氏族をいう。『日本書紀私記』の「弘仁(こうにん)私記序」には『神別記』という書名があげられているので、神別という氏族の出自を表す類別のための語の使用は、奈良末期にさかのぼるものと考えられる。[佐伯有清]

出典:小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの解説は執筆時点のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

精選版 日本国語大辞典

しん‐べつ【神別】
〘名〙 平安時代、諸氏の系譜を大別していう称呼の一つ。天皇の後裔(こうえい)である皇別や、中国・朝鮮から渡来した諸氏(蕃別)に対して、神代の諸神の後裔と伝えられる諸氏を総称していう。神別をさらに、天神・天孫・地祇に小分することもある。
※新撰氏録(815)序「天神地祇之胄。謂之神別

出典:精選版 日本国語大辞典
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

神別」の用語解説はコトバンクが提供しています。

神別の関連情報

他サービスで検索

「神別」のスポンサー検索

(C)The Asahi Shimbun Company /VOYAGE GROUP, Inc. All rights reserved.
No reproduction or republication without written permission.