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社会保障法【しゃかいほしょうほう】

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典

社会保障法
しゃかいほしょうほう
要保障者に対して国,地方公共団体その他が行う社会的給付をめぐる権利義務を中心としてその費用の負担などの法律関係を規定する立法の総称。広くは,公的扶助社会保険を中心にして,社会福祉と公衆または環境衛生を,さらには恩給戦争犠牲者援護をも含む領域に属する法を総称していう。通常はこれより狭く解されて,公的扶助,社会保険援護 (社会手当) ,社会福祉を主要な柱とする法部門をいう。公的扶助に関しては,生活保護法児童扶養手当法などがあり,社会保険に関しては,健康保険法国民健康保険法厚生年金保険法国民年金法雇用保険法労働者災害補償保険法その他多くの法律がある。なお福祉関係については,老人福祉法児童福祉法などがある。

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世界大百科事典 第2版

しゃかいほしょうほう【社会保障法 social security law】
社会保障法とは社会保障制度に関係する法令の全体をさすこともあるが,法学上は国民の生存権,すなわち健康で文化的な生活を営む権利を実現することを目的とした生活保障給付の法体系をいう。それは第2次大戦前後に各国で出現したが,それ以前には労働者保護法の一部であった社会保険立法(社会保険),極貧者に恩恵的救済を施していた救貧立法(救貧制度),またこれと表裏一体となっていた社会事業立法等が断片的に存在していた。

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