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硝子体【しょうしたい】

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典

硝子体
しょうしたい
vitreous body
ガラス体ともいう。眼球内部の大部分を占める無色透明組織。ゼリー状の半流動体で 99%は水分である。眼球の内圧を維持し,これに一定の形を与える役割をしている。

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デジタル大辞泉

しょうし‐たい〔セウシ‐〕【硝子体】
眼球の水晶体毛様体の後方から網膜の前面までを満たすゼリー様の物質。ガラス体

出典:小学館
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栄養・生化学辞典

硝子体
 眼球容積の約70%を占める透明,ゼリー状の組織.血管はない.水,コラーゲンヒアルロン酸主成分

出典:朝倉書店
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世界大百科事典 第2版

しょうしたい【硝子体 vitreous body】
俗に〈ガラス体〉ともいう。眼球の中,正面からみて水晶体より奥で眼底,網膜へ達するまでの空間を満たす物質。約4cm3あり,眼球容積の3/4を占める。99%が水分(硝子体液)であり,わずかな繊維成分(硝子体繊維)がこれを保持して,ゲル状となっている。硝子体繊維は網膜や水晶体に接する部分では厚くなり,硝子体膜hyaloid membraneをなす。硝子体は,眼底まで可視光線を到達させるほか,網膜を内側からささえて眼球の形状を維持し,水晶体,網膜などの代謝産物の通路ともなっている。

出典:株式会社平凡社
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大辞林 第三版

しょうしたい【硝子体】
眼の前眼部(角膜・水晶体)の後方に位置して網膜に包まれ、眼球の球内を満たしている透明な寒天様物質。ガラス体。

出典:三省堂
(C) Sanseido Co.,Ltd. 編者:松村明 編 発行者:株式会社 三省堂 ※ 書籍版『大辞林第三版』の図表・付録は収録させておりません。 ※ それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

日本大百科全書(ニッポニカ)

硝子体
しょうしたい
眼球の内容物で透光体の一部、すなわち水晶体の後方から網膜の前面までの腔所(くうしょ)を満たしているゲル状の組織であり、眼内容積の約3分の2を占める。胎児の硝子体の中には血管などいろいろな組織があり、眼球の発育に重要な役割を担っているが、生後はまったく透明な組織となる。発育を終わった眼球の中での硝子体の働きの一つは、外力が加わったときのショック吸収装置である。年齢とともに硝子体の構造は変化し、老人になると水分と有形成分との分離が進行する。[松井瑞夫]

出典:小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)
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精選版 日本国語大辞典

ガラス‐たい【硝子体】

出典:精選版 日本国語大辞典
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しょうし‐たい セウシ‥【硝子体】
〘名〙 眼球内で前方の水晶体・毛様体と、後方の網膜との間の部分を満たすゲル状の組織。無色透明で水分に富み、眼球の形状維持や光を屈折する役目などをもつ。ガラス体。
※新精眼科全書(1867)一「水晶体、是れ硝子体前に位し、最極澄明無色なり」

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