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砲金【ホウキン】

デジタル大辞泉

ほう‐きん〔ハウ‐〕【砲金】
銅と(すず)、あるいは銅と錫・亜鉛との合金青銅の一種。鋳造性がよく、強くて耐食性に富み、軸受けなどに用いる。古く錫10パーセント程度のものが大砲の鋳造に使用されたところからの名。ガンメタル

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世界大百科事典 第2版

ほうきん【砲金 gun metal】
スズ8~12%を含む青銅。12世紀以来,西洋で大砲の鋳造用に盛んに使われたので砲金と呼ばれるようになった。今日では大砲には用いないが,一部の青銅の俗称として残っている。現用合金としてはスズ10%,亜鉛2%の銅合金が代表的なもので,バルブ,歯車,軸受などの機械部品の鋳物として広く使われている。【大久保 忠恒】

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大辞林 第三版

ほうきん【砲金】
スズ青銅の一。スズを約10パーセント含む。靭性に富み、耐摩耗性・耐腐食性が大きい。昔、大砲の鋳造に使用されたのでこの名がある。砲銅。ガンメタル。

出典:三省堂
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日本大百科全書(ニッポニカ)

砲金
ほうきん

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精選版 日本国語大辞典

ほう‐きん ハウ‥【砲金】
〘名〙 (古く、大砲の製造に用いられたところからいう) 銅合金の一つ。錫を約一〇パーセント含む。時に少量の亜鉛・鉛を添加することもある。抗張力は弱いが摩耗・腐食に強いので軸受や船舶の部品に用いられる。ガンメタル。
※風俗画報‐二四六号(1902)芝浦製作所「第四工場としては鉄類、砲金類の鋳造を為し」

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