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【そう】

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典


そう
lakṣaṇa
仏教用語。特徴,特質,様相,形相という意味。仏教では, (本体) ,用 (作用) ,相の3語が組みになって用いられるが,この場合の相は,見られるものの姿を意味する。 (→体・相・用 )

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そう
phase
境界面で空間的に区別された均質な部分を相と呼ぶ。たとえば容器中に液体の部分とその蒸気の部分が共存している場合,それらを液相気相と呼ぶ。同じ物質固相でも結晶構造が異なれば,ほかの相とみなされるので,いくつかの相が存在しうる。1相だけの物質を均一系または単相系,2相以上からできている物質を不均一系または多相系という。 (→状態図 , 相律 )

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そう

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デジタル大辞泉

あい〔あひ〕【相】
《「合い」と同語源》
[名]
二人で互いに槌(つち)を打ち合わすこと。あいづち。〈和名抄
共謀の仲間。ぐる。
「むむ、さては―ぢゃの」〈浄・女楠〉
相手をすること。また、相手。
「―には愚僧が行かいでたまるものか」〈伎・韓人漢文〉
[接頭]
名詞・動詞に付く。
㋐一緒に、ともに、の意を表す。「弟子」「伴う」
㋑互いに、の意を表す。「四つ」「憐れむ」
動詞に付いて、語勢や語調を整える。現代語では、改まったときや手紙文などで使われる場合が多い。「成る」「変わらず」

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しょう〔シヤウ〕【相】
君主を助けて政治を行う宰相大臣

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しょう【相/荘/装】[漢字項目]
〈相〉⇒そう
〈荘〉⇒そう
〈装〉⇒そう

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そう〔サウ〕【相】
そのものの内面などを表す姿・形・ありさま。「憤怒の
人や物の外面に現れた運勢・吉凶のきざし。人相手相家相など。「水難
文法で、動詞によって表される動作・作用の性質・あり方とその表現のしかたに関する範疇(はんちゅう)。受身可能自発使役、また、自動他動敬譲など。態。
ある物質の、どの部分をとってもその物理的、化学的性質が等しく、他と区別される領域。気体液体固体それぞれからなる相を気相・液相・固相という。

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そう【相】[漢字項目]
[音]ソウ(サウ)(呉) ショウ(シャウ)(漢) [訓]あい
学習漢字]3年
〈ソウ〉
物の姿・ようす。「相貌(そうぼう)形相(ぎょうそう)血相死相色相実相諸相真相瑞相(ずいそう)世相人相皮相貧相滅相面相様相
物のありさまを見てその実相を判断する。「相術相場(そうば)相馬相法
たがいに。「相違相関相互相思相似相談相当
一方から他方へ。次から次と。「相承相続相伝
相模(さがみ)国。「相州武相
〈ショウ〉
君主を助ける大臣。「外相宰相首相丞相(じょうしょう)名相
そばに付き添う。「相伴
〈あい〉「相性(あいしょう)相手相宿入相(いりあい)
[名のり]あう・さ・すけ・たすく・とも・はる・み・みる
[難読]相模(さがみ)相撲(すもう)相応(ふさわ)しい

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岩石学辞典

明確な物理的境界によって他と区別される物質系の均一な部分.その物質系自体の内部は物理的に均質で,その系の中の他の均質であるが異なる部分とは境されて機械的に分離可能なものをいう.固体,液体,気体などの状態とは関係なく,一つの相では,それ自身の内部では均一であり,しかも他の部分とは物理的に異なった領域のものである[Wahlstrom : 1950,片山ほか : 1879,長倉ほか : 1998].一つの均質な部分とは同じ組成であればその個数には関係なく,何個あっても同じ相である.

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地質学では分野によって様々な使い方がある.堆積物では,形成を制御する条件の基準として考えられる岩石学的および古生物学的な性質を意味する.単一の火成岩岩体の変化の場合には,通常の岩体からの組織または組成の違いを表す際に用いる.変成岩では変成相に使用される[Gressly : 1838, Dunbar & Rodgers : 1957].ラテン語faciesは形,型,種類などの意味.

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世界大百科事典 第2版

そう【相】
動詞の文法的カテゴリーの一つで,動詞のあらわす行為・過程をどのようにとらえるかの違いにかかわる範疇分け,およびその区別に基づく語形上の交替を相(アスペクトaspect)の違いという。そこで,ある行為や過程を全体として一つの点的なまとまりとしてとらえるか,あるいはその内的な展開の種々相のいずれかに着目するかといった違いによって,完了相,瞬間相,進行相,継続相,習慣相,起動相(動作や過程の開始を示す),終結相などが区別される。

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そう【相 phase】
明確な境界によって他の部分と物理的に区別できる物質系の均質な部分を相といい,その部分が,気体,液体,固体であるのに対応して,それぞれ気相,液相,固相と呼ばれる。二つ以上の気相が共存することはなく,また純粋な物質ではヘリウムを除いては二つの液相が共存することはない。固相の場合は純粋な物質でも結晶構造などが異なるいくつかの相があることもあり,これらが共存する場合も多い。このようなときには異なる相にあるといい,また,熱力学的性質,電場や磁場などの外場に対する応答仕方などが定性的に異なる場合も相が異なるという。

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大辞林 第三版

あい【相】
あい(合)と同源
接頭
名詞に付いて、「同じ」、また、「対応する」という意を表す。 -弟子 -部屋 -手 -方
動詞に付いて、互いに、ともに、の意を表す。 -対する -語らう
動詞に付いて、語調を整え、また意味を強める。 婚儀が-調いました この結末はいかが-成るか
二人が互いに槌つちで物を打つこと。あいづち。 和名抄
仲間。同類。ぐる。 むむ、扨は-ぢやの/浄瑠璃・吉野都女楠

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しょう【相】
君主をたすけて政治を行う職。大臣。宰相さいしよう此の道に明らかならば-とするにたへたり/正統記 嵯峨

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そう【相】
外に現れた姿・形・ありさま。外見。 悪鬼の-で襲いかかる
吉凶などの現れた、姿・形・ありさま。 女難の-がある
動詞の表す動作を、その動作が時とともに展開してゆく過程においてとらえたときのさまざまなあり方、およびそれを表現する組織的な文法形式。「書いている」は動作が継続していることを、「書いてしまう」は動作が完了していることを表すなど、動詞と「ている」「てしまう」「てある」などとが結合した形式によって表される。アスペクト。態。
に同じ。
様子・ありさまを表す語の総称。形容詞・形容動詞・副詞の類。相言。
phase 物質系の中で、状態が均一でかつ明確な境界をもち、他と区別される領域。気体・液体・固体の相をそれぞれ気相・液相・固相という。

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精選版 日本国語大辞典

しょう シャウ【相】
〘名〙
君主補佐して政治を行なう職。宰相。大臣。
神皇正統記(1339‐43)中「(ざし)て以(もって)道を論ずるは文士の道也。此道に明ならば相とするにたへたり」 〔礼記‐月令〕
② 助けるもの。補佐。

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そう サウ【相】
[1] 〘名〙
① 内面の本質を見るべき外面のようす。すがた。かたち。ありさま。外見。仏教では、性(しょう)または体と用(ゆう)に対させる。
※観智院本三宝絵(984)下「身に卅二の相をそなへたり」
※正法眼蔵(1231‐53)弁道話「寂滅を談ずる門には、諸法みな寂滅なり、性と相とをわくことなし」
※ひとりの武将(1956)〈松本清張〉九「まるで山の相が変って居ります」 〔観無量寿経〕
② 将来の運勢、吉凶などが、前もって外面にあらわれたかたち。人相、家相、手相など。
※源氏(1001‐14頃)桐壺「帝王の上(かみ)なき位にのぼるべきさうおはします人の」
※大鏡(12C前)五「とくより、この君をば出家の相こそおはすれとのたまひて」 〔荀子‐非相〕
③ 文法で、一つの動詞がある動作作用を表わすのに、受身、使役など動作作用のとらえ方の相違を、助動詞との連接などによって示すことについていう。「態」ともいう。動作、作用と主語との関係から能動・受動・使役・可能・自発に分け、また、自動・他動・中相・敬譲を加えることがある。これら相の助動詞は、接尾語とみなす考え方もある。
④ 生け花の中段の役枝の名。
⑤ 物理的または化学的性質が均一なことによって他と区別される部分。気体・液体・固体に対応して、気相・液相・固相といい、純物質混合物に対応して純相・溶相というなど。
[2] 相模国(さがみのくに)の略。

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そう‐・す サウ‥【相】
〘他サ変〙 ⇒そうする(相)

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そう‐・する サウ‥【相】
〘他サ変〙 さう・す 〘他サ変〙
① 物事の姿や有様をみて、その実体を判定する。鑑定する。見たてる。
※名語記(1275)二「馬のとしを相するも、はをみてしる也」
② (「そうずる」とも) 人相・家相・地相などをみて、吉凶を判断する。占う。
※続日本紀‐延暦元年(782)八月己未「遣〈略〉六位已下解陰陽者合一十三人於大和国、行相山陵之地。為葬天宗高紹天皇也」
※大鏡(12C前)五「飯室の権僧正のおはしましし伴僧にて、相人の候しを、女房どものよびて、相ぜられけるついでに」

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化学辞典 第2版


ソウ
phase

単に気相液相,および固相をいうだけでなく,相律においては次のように厳密に定義されている.それ自身均一で,かつ系のほかの部分と物理的に明確に区別される部分をいう.気体はつねに1相であり,液体はそれが純粋であっても混合物であっても単一相である.ただし,互いに不溶性の溶液が2層をつくるような場合は2相である.固体はいくつかの相からなりうるが,固溶体は単一な相である.

出典:森北出版「化学辞典(第2版)」
東京工業大学名誉教授理博 吉村 壽次(編集代表)
信州大学元教授理博 梅本 喜三郎(編集)
東京大学名誉教授理博 大内 昭(編集)
東京大学名誉教授工博 奥居 徳昌(編集)
東京工業大学名誉教授理博 海津 洋行(編集)
東京工業大学元教授学術博 梶 雅範(編集)
東京大学名誉教授理博 小林 啓二(編集)
東京工業大学名誉教授 工博佐藤 伸(編集)
東京大学名誉教授理博 西川 勝(編集)
東京大学名誉教授理博 野村 祐次郎(編集)
東京工業大学名誉教授理博 橋本 弘信(編集)
東京工業大学教授理博 広瀬 茂久(編集)
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東京工業大学名誉教授理博 脇原 將孝(編集)

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