Rakuten infoseek

辞書

直綴【じきとつ】

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典

直綴
じきとつ
一般に僧尼が着用する法衣。中国,唐代以降用いられるようになった。褊衫 (へんさん) と (くん) とを縫い合せたもの。から下にひだがある。

出典:ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
Copyright (c) 2014 Britannica Japan Co., Ltd. All rights reserved.
それぞれの記述は執筆時点でのもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

デジタル大辞泉

じき‐とつ〔ヂキ‐〕【直×綴/直×裰】
偏衫(へんさん)と下衣裙子(くんす)とを直接(つづ)り合わせた僧衣

出典:小学館
監修:松村明
編集委員:池上秋彦、金田弘、杉崎一雄、鈴木丹士郎、中嶋尚、林巨樹、飛田良文
編集協力:田中牧郎、曽根脩
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

世界大百科事典 第2版

じきとつ【直綴】
僧侶が平生着用する衣で,寺格や僧階によって衣の色は多様であるが,普通は黒衣のものが使用されている。直裰とも書き,直綴衣ともいう。上衣の褊衫(へんさん)と下衣の裙(くん)(腰衣)はもと別々のものであったが,中世に直接縫い合わせて着用するようになったのが直綴である。腰から下は裙の遺形ともいうべき(ひだ)がある。褊衫は両袖があり,身ごろもを合わせ,わき下をひもで結んで用いた上衣で,すでに北魏ころに中国で作られ,裙は裙子(くんす)ともいい,襞の多い腰衣でもとは腰にまきつけて用いた。

出典:株式会社平凡社
Copyright (c) Heibonsha Limited, Publishers, Tokyo. All rights reserved.

大辞林 第三版

じきとつ【直綴】
僧衣の一。上衣の褊衫へんさんと、下衣の裙くんとを直接綴つづり合わせた腰から下にひだのある衣。

出典:三省堂
(C) Sanseido Co.,Ltd. 編者:松村明 編 発行者:株式会社 三省堂 ※ 書籍版『大辞林第三版』の図表・付録は収録させておりません。 ※ それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

直綴」の用語解説はコトバンクが提供しています。

直綴の関連情報

他サービスで検索

(C)The Asahi Shimbun Company /VOYAGE MARKETING, Inc. All rights reserved.
No reproduction or republication without written permission.