Rakuten infoseek

辞書

皇室用財産【こうしつようざいさん】

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典

皇室用財産
こうしつようざいさん
国が皇室の用に供し,または供するものと決定した国有財産 (国有財産法3条2項3号) 。行政財産の一種。皇居,御用邸などがその例である。皇室用財産とする目的で寄付もしくは交換により財産を取得し,または皇室用財産以外の国有財産を皇室用財産としようとするときは,原則として国会の議決を経なければならない (13条2項) 。なお,皇室の日常生活品や三種の神器などの皇室財産は皇室用財産ではなく,皇室の私産である。

出典:ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
Copyright (c) 2014 Britannica Japan Co., Ltd. All rights reserved.
それぞれの記述は執筆時点でのもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

デジタル大辞泉

こうしつよう‐ざいさん〔クワウシツヨウ‐〕【皇室用財産】
国が皇室の用に供する国有財産。

出典:小学館
監修:松村明
編集委員:池上秋彦、金田弘、杉崎一雄、鈴木丹士郎、中嶋尚、林巨樹、飛田良文
編集協力:田中牧郎、曽根脩
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

世界大百科事典 第2版

こうしつようざいさん【皇室用財産】

出典:株式会社平凡社
Copyright (c) Heibonsha Limited, Publishers, Tokyo. All rights reserved.

大辞林 第三版

こうしつようざいさん【皇室用財産】
国が皇室の用に供すると決定した国有財産。

出典:三省堂
(C) Sanseido Co.,Ltd. 編者:松村明 編 発行者:株式会社 三省堂 ※ 書籍版『大辞林第三版』の図表・付録は収録させておりません。 ※ それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

日本大百科全書(ニッポニカ)

皇室用財産
こうしつようざいさん
国有財産のうち、国において皇室の用に供し、または供するものと決定した財産。明治憲法時代には、天皇の財産(御料とよんだ)は国有財産と区別されて、宮内省の管理下に置かれた。しかし日本国憲法は、皇室財政の民主化を図るため、まったく私財と認められるものを除いて、すべて国有財産とし、皇室用財産として行政財産に属することになった(憲法88条、国有財産法3条2項)。多くの不動産が国に移管されたが、皇室用財産として、現在、皇居、京都御所、大宮御所、修学院(しゅがくいん)離宮、桂(かつら)離宮、赤坂御用地、葉山御用邸、那須(なす)御用邸、須崎(すさき)御用邸、常盤松(ときわまつ)御用邸、御料牧場、埼玉鴨場(かもば)、新浜(しんはま)鴨場、高輪(たかなわ)皇族邸、正倉院および各陵墓などがある。
 国有財産法上の管理機関は内閣総理大臣であるが、皇室用財産に関する事務は宮内庁がつかさどり、原則として、その譲り渡し・譲り受け、もしくは賜与することはできない(憲法8条・88条)。[池田政章]

出典:小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの解説は執筆時点のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

精選版 日本国語大辞典

こうしつよう‐ざいさん クヮウシツ‥【皇室用財産】
〘名〙 国有財産のうち、国が皇室の用に供し、または供するものと決定した行政財産。

出典:精選版 日本国語大辞典
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

皇室用財産」の用語解説はコトバンクが提供しています。

皇室用財産の関連情報

他サービスで検索

「皇室用財産」のスポンサー検索

(C)The Asahi Shimbun Company /VOYAGE GROUP, Inc. All rights reserved.
No reproduction or republication without written permission.