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白雲母【しろうんも】

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典

白雲母
しろうんも
muscovite
K2Al4Si6Al2O20(OH)4 の理想式を有する雲母族の鉱物。単斜晶系。絹雲母細粒の白雲母酸性ないし中性の深成岩や,泥質堆積岩起源の変成岩中に広く産出する。粘土鉱物イライトは白雲母と近縁のもの。

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デジタル大辞泉

しろ‐うんも【白雲母】
雲母の一。ガラス光沢または真珠光沢があり、無色または白色透明。六角板状結晶で、薄くはがれる。単斜晶系ペグマタイト中のものは大形で、電気絶縁材料に利用。

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はく‐うんも【白雲母】

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世界大百科事典 第2版

しろうんも【白雲母 muscovite】
雲母のうちではもっともふつうの鉱物。KAl2(Si3Al)O10(OH)2の化学組成をもつが,Kを置きかえてNaの少量入ったもの,Fe,Mgを少量含むものもある。単斜晶系に属する2層の結晶構造単位をもつものがふつうであるが,まれに3層の三方晶系のものも産する。六角板状結晶,また放射状や細粒の集合体として産する。色は名のように白色,無色のものが多いが,淡緑色,淡黄色のものもある。光沢はガラス状,絹糸状または真珠状。

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大辞林 第三版

しろうんも【白雲母】
アルミニウム・カリウムを含むケイ酸塩鉱物。単斜晶系に属し、板状・鱗片状結晶。白色の真珠光沢があり、薄くはがれる性質がある。ペグマタイトや変成岩などに産し、耐熱材・電気絶縁材などに用いられる。はくうんも。

出典:三省堂
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はくうんも【白雲母】
しろうんも白雲母

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精選版 日本国語大辞典

しろ‐うんも【白雲母】
〘名〙 雲母の一種。単斜晶系。無色、または淡色で、ガラス光沢、あるいは真珠光沢を有する。電気絶縁材や耐熱保温材などに用いられる。はくうんも。〔鉱物字彙(1890)〕

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はく‐うんも【白雲母】
〘名〙 =しろうんも(白雲母)〔英和和英地学字彙(1914)〕

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化学辞典 第2版

白雲母
シロウンモ
muscovite

K[Al2(OH)2(Si3AlO10)](398.31).層状ケイ酸塩である雲母鉱物の一種.命名はMuscovy(モスクワ)に由来する.一般に無色または白色であるが,不純物として Fe2+ や Fe3+ を含み,淡緑色および淡紅色のものもある.水酸化アルミニウムの酸素八面体層を,二つのアルミノケイ酸の酸素四面体層がはさんだ複合層構造になっている.カリウムイオンは二つの複合層の間に入る.結晶は層構造にそってへき開する.電気絶縁性の薄片であるので高周波用の低容量コンデンサーに用いられる.また,耐熱性で透明であるのでの窓に用いられる.粉末はなめらかで化粧品に用いられる.そのほか,ガラスの代用,保温材,防熱材,装飾材,製紙などに用いられる.

出典:森北出版「化学辞典(第2版)」
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