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疱瘡【イモガサ】

デジタル大辞泉

いも‐がさ【××瘡】
痘瘡(とうそう)の古名。また、そのあと。いも。〈書言字考節用集

出典:小学館
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ほう‐そう〔ハウサウ〕【××瘡】
痘瘡(とうそう)異称種痘やその(あと)をもいう。

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世界大百科事典 第2版

ほうそう【疱瘡】

出典:株式会社平凡社
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大辞林 第三版

ほうそう【疱瘡】
天然痘の俗称。また、種痘やそのあとについてもいう。
梅毒の別名。

出典:三省堂
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日本大百科全書(ニッポニカ)

疱瘡
ほうそう
天然痘の俗称。種痘が普及するまで、疱瘡はもっとも恐ろしい厄病とされていた。後遺症として痘痕(あばた)が残りやすいので、高知県などでは「どんな器量よしでも厄(疱瘡)が済むまではなんともいえない」といって恐れ、軽く済むように祈願した。沖縄の宮古(みやこ)島では疱瘡前の生児は預かり者だといい、これを経過して初めてわが子になったと伝えている。疱瘡を人生儀礼のごとく扱っている地方もある。
 疱瘡は疱瘡神という厄神(やくじん)のしわざとし、この神を祀(まつ)る習俗も多い。高知県では昭和初期までは、種痘をすると、疱瘡神を祀る吊(つ)り棚をつくり、3~4日間、棘(とげ)のある赤い魚と赤飯を供えた。棚は両端を剣先のように削り、厄神除(よ)けとした。戸口、縁側、便所など、境界を表す場所に吊り、かならず赤い御幣(ごへい)を立てた。赤色呪力(じゅりょく)によって悪霊を追い払うという心意である。1888年(明治21)ごろ喜界島(鹿児島県)に疱瘡の流行したとき、金だらいやブリキ缶などを持ち出し、一斉にホーホーと叫びながらこれらをたたいて村境まで疱瘡神を追って行ったという。江戸時代の紀行文にも、流行時には村境に注連(しめ)をはったり、大きな音をたてて侵入を防いだとあるが、いずれも悪霊を追放する習俗である。[鎌田久子]

出典:小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)
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精選版 日本国語大辞典

いも‐がさ【疱瘡】
〘名〙 天然痘の古名。また、そのあと。あばた。もがさ。いも。いもい。いもがお。〔伊呂波字類抄(鎌倉)〕

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ほう‐そう ハウサウ【疱瘡】
〘名〙 天然痘の別称。また、種痘やその痕をさしてもいう。疱痘。
※台記‐康治二年(1143)五月七日「新院御疱瘡、令蔵人経憲申不審之由

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典

疱瘡
ほうそう
痘瘡」のページをご覧ください

出典:ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
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