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【カイ】

デジタル大辞泉

かい【界】
区切り。境(さかい)。仕切り。「を接する」
限られた社会や範囲。多く接尾語的に用いる。「社交」「文学
《〈梵〉dhātuの訳。部類・要素・基礎などの意》仏語。
㋐人間存在の構成要素として類別の範疇(はんちゅう)となるもの。六根六境六識のそれぞれを界として、十八界をたてる。
㋑宇宙の構成要素。地・水・火・風・空・識の六大(ろくだい)のこと。六界
㋒領域または世界。欲界色界無色界三界
生物分類学上の基本階級の一つ。の上に位置し、従来は最上位の分類群とされていたが、現在は界の上にドメインという階級が設けられている。
地質年代による地層区分の最大の単位。年代区分の「」に対応し、「」をいくつか集合したもの。古生代中生代新生代地層を、古生界・中生界・新生界とよぶ。

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かい【界】[漢字項目]
[音]カイ(漢) [訓]さかい
学習漢字]3年
空間を分けた区切り。物事のさかい目。「境界結界限界分界臨界
範囲を区切った特定の場所。「界隈(かいわい)外界各界眼界業界苦界(くがい)下界財界三界(さんがい)視界斯界(しかい)世界政界租界俗界他界冥界社交界

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大辞林 第三版

かい【界】
生物を分類する際の最高次の区分。動物界と植物界などに分ける。
地質時代を区分する時の「代」に相当する期間に堆積した地層。例えば古生代に堆積した地層は古生界という。
さかい。区画。

出典:三省堂
(C) Sanseido Co.,Ltd. 編者:松村明 編 発行者:株式会社 三省堂 ※ 書籍版『大辞林第三版』の図表・付録は収録させておりません。 ※ それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

日本の地名がわかる事典

〔福島県〕界(さかい)

出典:講談社
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精選版 日本国語大辞典

かい【界】
〘名〙
さかい。また、さかいのうち。区域。区画。世界。
※日葡辞書(1603‐04)「Cai(カイ)。サカイ。すなわち、セカイ」 〔孟子‐公孫丑・下〕
② 特に、ある限られた仲間、社会。
※浮世草子・風流曲三味線(1706)二「さしうつむいたる粧(けは)ひ、此(この)(カイ)の大黒とは見へず、吉祥天女に五割もよく」
③ 物事の境目。境界。
学問のすゝめ(1872‐76)〈福沢諭吉〉九「満足にも二様の区別ありて其界を誤る可らず」
④ (Dhātu の訳。層、要素の意で、種族の義があるともいう) 仏語。
(イ) 分類を行なう場合の範疇(はんちゅう)となるもの。六根、六境、六識を総括して十八界といい、地、水、火、風、空、識の六つを六界というごとき場合。
(ロ) 境界(きょうがい)または世界。欲界、色界、無色界のごとき場合。
※九冊本宝物集(1179頃)九「この界にして彌陀の名号を一ぺんとなふれば、さいはうじゃう刹に一の蓮生ず」
⑤ 文章の行間、あるいは用紙の上下の部分に引かれた線。罫(けい)
※延喜式(927)一三「凡写年料仁王経十九部〈略〉鹿毛筆二管 堺料」
⑥ 工芸品などのしたがきに引かれた線。
※類聚雑要抄(室町)四「香壺筥一双〈略〉堺書料百疋 各五十疋」
⑦ 生物の分類学上の用語。分類群の最上位に設けられる階級。生物は動物界植物界、菌界などに分けられる。
地質時代の時代区分「代」に相当する地質系統。代の期間に堆積した地層および形成されたすべての岩石のことで、たとえば古生代にできた地層や岩石を古生界と呼ぶ。

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