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甲乙【コウオツ】

デジタル大辞泉

こう‐おつ〔カフ‐〕【甲乙】
十干の甲とから》
第一と第二。
二つのものの間の優劣。「甲乙をつけがたい」「甲乙を争う出来ばえ」

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大辞林 第三版

かんおつ【甲乙】
邦楽で、甲かんと乙おつ。かるめる。

出典:三省堂
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こうおつ【甲乙】
甲と乙。第一と第二。二者間のまさりおとり。優劣。 -を争う
[句項目] 甲乙付け難い

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精選版 日本国語大辞典

かん‐おつ【甲乙】
〘名〙 甲(かん)と乙(おつ)。邦楽で高音と低音。調子の高低。かるめる。
※曲附次第(1423頃)「甲乙の位のただしきも息也」

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こう‐おつ カフ‥【甲乙】
〘名〙
① 十干の甲と乙。きのえときのと。
※小右記‐長和元年(1012)六月一六日「来十月、明年正月、四月節中、並甲乙日也」 〔礼記‐月令〕
② ものの順序にいうことば。第一と第二。また、一般に順番をいう。
※空華日用工夫略集‐嘉慶元年(1387)七月一九日「是以除普明国師之外、龍湫・性海・太清三大老、甲乙再住、或一月、或半月而各告退」
③ すぐれていることとおとっていること。まさりおとり。優劣。上下。〔兵範記‐仁安二年(1167)二月一日〕
※曾我物語(南北朝頃)一〇「源平両氏、何れかうおつ候べき」 〔後漢書‐徐防伝〕
④ 名をあげる必要のないとき、不定の事物をあげるとき、また、特定の物権などに無関係な第三者の総称としていう語。たれかれ。某々。
※令義解(833)軍防「若有先鋒甲乙斬首五級。丙丁四級」
※地蔵菩薩霊験記(16C後)五「甲乙(カウヲツ)の人参籠して同音に地蔵の名号を唱へ奉る事終夜なり」
⑤ 中国、晉代の医書である「甲乙経(こうおつきょう)」のこと。
※続日本紀‐天平宝字元年(757)一一月九日「医生者大素、甲乙、脉経本草」

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