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生馬【イケマ】

デジタル大辞泉

いけま【生馬】
アイヌ語で巨大なの意》ガガイモ科蔓性(つるせい)の多年草山地自生。根は太く、地中にまっすぐに伸びる。葉は長い柄があり、心臓形。夏、白い小花を多数開く。実は細長く、種に絹糸状の毛がある。根は有毒であるが、中国で白首烏(びゃくしゅう)といい、利尿剤などにする。

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世界大百科事典 第2版

いけま【生馬】

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大辞林 第三版

いけま【生馬】
〔アイヌ語のイケマ(神の足の意)から〕
ガガイモ科のつる性多年草。山地に自生。葉は心臓形で、対生する。夏、白色の小花を散形花序に開く。果実は紡錘形で、種子に長い絹状の毛がある。根は有毒、干して「牛皮消根」と称する利尿薬とする。馬の病に効くとするのは、イケマを「生馬」の意にとるところから来た迷信。ヤマコガメ。コサ。

出典:三省堂
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動植物名よみかた辞典 普及版

生馬 (イケマ)
学名:Cynanchum caudatum
植物。ガガイモ科のつる性草本,薬用植物

出典:日外アソシエーツ「動植物名よみかた辞典 普及版」
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精選版 日本国語大辞典

いき‐うま【生馬】
〘名〙 生きている馬。生きていて元気のよい馬。
※古文真宝笑雲抄(1525)二「轡をもはめずして、生馬をひっすくめて騎ぞ」

出典:精選版 日本国語大辞典
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いけま【生馬】
〘名〙 (ikema) ガガイモ科のつる性多年草。各地の山地に生える。根は紡錘形で大きい。葉は長さ五~一五センチメートル、幅四~一〇センチメートルの心臓形で先がとがり、長い柄をもち、対生する。夏、葉腋(ようえき)から葉柄よりもやや長い柄を出し、その頂に白色の細かい花を多数散形状につける。果実は長さ八~一〇センチメートル、幅一センチメートルと細長いさやで、種子の一端に多数の白い冠毛があり、これで飛散する。根に脳痙攣(けいれん)を起こす一種のアルカロイドを含み、漢方では利尿薬とする。漢名には「牛皮消」を用いる。〔物類品隲(1763)〕

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