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生涯【ショウガイ】

デジタル大辞泉

しょう‐がい〔シヤウ‐〕【生涯】
この世に生きている間。一生の間。終生。副詞的にも用いる。「教育に生涯をささげる」「生涯忘れられない出来事」
一生のうち、ある事に関係した期間。「政治家としての生涯
いのち。生命。
「―ニ賭ケテ」〈日葡

出典:小学館
監修:松村明
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大辞林 第三版

しょうがい【生涯】
生きている間。一生。副詞的にも用いる。 「 -忘れまい」 「 -をとじる」
ある事に関係した特定の時期。 「公-」 「私-」
生命。 「懸る恐しき者に乗会ひして-を失ふ/太平記 23
生活を営むための生業・所領など。 「過分の儀を為す者は、-を失はるべし/建武式目条々」

出典:三省堂
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精選版 日本国語大辞典

しょう‐がい シャウ‥【生涯】
〘名〙
① この世に生きている間。一生の間。命のある限り。終生。終身
※文華秀麗集(818)中・待中翁主挽歌詞〈嵯峨天皇〉「生涯如逝川、不慮忽昇仙」
※徒然草(1331頃)一五一「世俗の事に携はりて生涯をくらすは」 〔庾信‐謝趙王賚糸布等啓〕
② 一生のうち、ある事に関係した期間。一生のうちのある時期。公生涯私生涯などの形で用いる。〔陸游‐斎中弄筆偶書示子筆詩〕
③ いのち。生命。
※吾妻鏡‐建久六年(1195)一月八日「闘戦擬生涯。甚非穏便儀之由。直被諷詞
※発心集(1216頃か)四「生涯ただ今を限と思ふに」
④ 命を終えること。また、最期のとき。死を決するとき。
※大乗院寺社雑事記‐文正元年(1466)一〇月五日「為事実者当国引汲衆可為生涯者也」
※幸若・和田宴(室町末‐近世初)「五郎を唯今座敷へひき出さぬ物ならば、しゃうがいなりとおもひて」
⑤ (━する) =しょうがい(生害)
※北野社家日記‐明応二年(1493)三月一六日「今日萩野次郎左衛門尉父子共、為屋形生涯也」
⑥ (それを失えば、いのちの糧、生活のよりどころを無くしてしまうところから) 所領、地位、資格などをいう。
※看聞御記‐応永二五年(1418)一〇月二〇日「此上臈先年木寺宮有密通事。依之彼宮被生涯了」
※大乗院寺社雑事記‐文明六年(1474)一一月二二日「所詮豊田与十市不和之間、蔵院任供目代之間、得時節、十市生涯を取立者也」

出典:精選版 日本国語大辞典
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