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理学【りがく】

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典

理学
りがく
Li-xue
中国,に勃興した新儒学のこと。道学性理学,宋学ともいう。「」を強く主張するところに特色があるため,この名がある。この呼称はすでに『朱子語類』中にみえるが,むしろ朱子以後,特に近代中国で「哲学」の意味でよく用いられた。

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デジタル大辞泉

り‐がく【理学】
物理学化学天文学などの総称。自然科学。「理学博士」「理学部」
物理学のこと。
中国代、宇宙の本体とその現象を理気の概念で説いた哲学。性理学。

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世界大百科事典 第2版

りがく【理学】

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大辞林 第三版

りがく【理学】
〔physics〕 自然科学。明治初期には特に物理学の称。 「 -博士」
〔philosophy〕 哲学。明治初期の用語。
中国宋代に周濂渓しゆうれんけい・程頤ていい・朱熹しゆきらが唱えた学問。人間が生まれつきもっている性と宇宙の根本である理とを重視した学問。宋学。性理学。 〔が原義。幕末から一時、英語 philosophy の訳語となる。その後、自然科学(初めは物理学)の英語 physics の訳語として定着。「哲学字彙」(1881年)に英語 science の訳語の一つとして載る〕

出典:三省堂
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精選版 日本国語大辞典

り‐がく【理学】
〘名〙
① 宋代に起こった新儒学の一称。宋学が理を重んじたところからいう。宋学。朱子学。性理学。
※花園天皇宸記‐元亨三年(1323)七月一九日「近日風体以理学先、不礼義之間、頗有隠士放遊之風
② 哲学。明治初期、フィロソフィーの訳語が一定しなかった時に用いられた。
※百学連環(1870‐71頃)〈西周〉二「哲学(ヒロソヒー)を理学、或は窮理学と名つけ称するあり」
③ 自然科学。特に、明治初期の物理学の名称。
※遠西観象図説(1823)中「凡そ、天文は体にして、本たり。理学は用にして、標たり。苟も、用を得ずして、体を求むるものは、これを施すを知らず」

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