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玲瓏【レイロウ】

デジタル大辞泉

れい‐ろう【××瓏】
[形動][文][ナリ]1に同じ。
「玉のように―な詩人らしく見え」〈漱石行人
[ト・タル][文][形動タリ]
玉などが透き通るように美しいさま。また、玉のように輝くさま。「玲瓏たる山月」「八面玲瓏
玉などの触れ合って美しく鳴るさま。また、音声の澄んで響くさま。「玲瓏たるの音」

出典:小学館
監修:松村明
編集委員:池上秋彦、金田弘、杉崎一雄、鈴木丹士郎、中嶋尚、林巨樹、飛田良文
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大辞林 第三版

れいろう【玲瓏】
( トタル ) [文] 形動タリ 
金属・玉などがさえた美しい音で鳴るさま。また、玉を思わせる美しい声の形容。 「顔に似合はぬ-たる美音で演説を始めた/くれの廿八日 魯庵
玉のように美しく輝くさま。さえて鮮やかなさま。 「蜃中楼とは蜃はまぐりが吐出した気の中に-たる楼閣が…出現せるを申せし/蜃中楼 柳浪
( 形動 ) [文] ナリ 
に同じ。 「玉のやうに-な詩人らしく見え/行人 漱石

出典:三省堂
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精選版 日本国語大辞典

れい‐ろう【玲瓏】
〘形動ナリ・タリ〙
① 玉などが透きとおっているさま。また、明るく光り輝くさま。
※懐風藻(751)七夕〈山田三方〉「窈窕鳴衣玉、玲瓏映彩舟
※連歌比況集(1509頃)「露の外の水を見るに、瓏として四方八面(いづれ)の方より見んも曇なからむが如し」 〔孫綽‐天台山賦〕
② 金属や玉などが触れ合って、冴えた音で鳴るさま。また、音声の澄んで響き渡るさま。
※本朝無題詩(1162‐64頃)二・傀儡子孫君〈大江匡房〉「旅舶逢君渡不窮。貫珠歌曲正玲瓏」 〔班固‐東都賦〕

出典:精選版 日本国語大辞典
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