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玉祖神社【タマノオヤジンジャ】

デジタル大辞泉

たまのおや‐じんじゃ【玉祖神社】
山口県防府市にある神社。祭神玉祖命ほか一座。周防(すおう)一の宮。玉祖大明神。俗称、たまっさま。

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防府市歴史用語集

玉祖神社
 周防[すおう]国で一番格式の高い神社(一宮[いちのみや])です。重源[ちょうげん]や毛利秀就[もうりひでなり]によって再建されながら、今も残る神社です。いつ建てられたかはわかりませんが、奈良時代にはあったようです。勾玉[まがたま]や管玉[くだたま]をつくる人々(玉造連[たまつくりのむらじ])の祖先の玉祖命[たまのおやのみこと]をまつっています。 また、仲哀[ちゅうあいてんのう]天皇の頃にはじまったとされる占手神事[うらてのしんじ]が行われるのもこの神社です。

出典:ほうふWeb歴史館
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デジタル大辞泉プラス

玉祖(たまのおや)神社
山口県防府市にある神社。延喜式内社。祭神は玉祖命(たまのおやのみこと)。周防国一之宮。玉祖命が三種の神器のひとつ、八尺瓊勾玉(やさかにのまがたま)を作ったという神話から、宝石・眼鏡・時計・カメラなどの関係者から信仰を集める。地元では「たまっさま」とも呼ばれる。

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世界大百科事典 第2版

たまのやじんじゃ【玉祖神社】
山口県防府市に鎮座。玉祖(たまのおや)命のほか一柱(不詳)をまつる。他の一柱は石凝姥(いしこりどめ)命という説もある。《延喜式》神名帳には玉祖神社二座とある。周防国一宮で,《今昔物語集》に〈玉祖大明神〉と見えている。867年(貞観9)従三位,964年(康保1)従一位が授けられた。社伝によれば,玉祖命は天孫降臨に従った五伴緒のうちの一神で,のちこの地で亡くなったので社殿を建て奉斎したという。当社より北方約500mの御祖に玉の岩屋があり,その墳墓と伝えられている。

出典:株式会社平凡社
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大辞林 第三版

たまのおやじんじゃ【玉祖神社】
山口県防府市右田大崎にある神社。周防国の一の宮。祭神の玉祖神は天孫降臨に供奉したと伝えられる。たまっさま。

出典:三省堂
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日本大百科全書(ニッポニカ)

玉祖神社
たまのおやじんじゃ
山口県防府(ほうふ)市大字大崎に鎮座。玉祖命(たまのおやのみこと)と他一座を祀(まつ)る。延喜(えんぎ)式内社で、周防(すおう)国(山口県南東部)一宮(いちのみや)である。社伝によれば、この神は天孫降臨に際して供奉(ぐぶ)した五伴緒神(いつとものおのかみ)の一柱であり、のちに佐波(さなみ)郡大崎(現社地)において神避(さ)りしにより、社殿を建てて奉斎したという。『今昔物語』には、「一宮玉祖明神」と当社のことがみえ、平安時代には周防国の代表的神社であったことがわかる。江戸時代には藩主毛利氏の厚い崇敬を受け、1871年(明治4)国幣小社に、1915年(大正4)同中社に昇格した。例祭日は9月25日。例祭日前夜に行われる相撲(すもう)による占手(うらての)神事が知られる。社宝には重源(ちょうげん)の建久(けんきゅう)6年(1195)重建目録、大内弘幸(ひろゆき)の建武(けんむ)2年(1335)重建目録(いずれも国の重要文化財)、源義経(よしつね)奉納の太刀(たち)などがある。[阪本是丸]

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精選版 日本国語大辞典

たまのおや‐じんじゃ【玉祖神社】
山口県防府(ほうふ)市大崎にある神社。旧国幣中社。祭神は玉祖命ほか。玉祖命は天孫降臨に供をした五伴緒命(いつとものおのみこと)の一柱で、この地でなくなり玉岩窟に葬られたと伝える。周防国一の宮。たまっさま。

出典:精選版 日本国語大辞典
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