Rakuten infoseek

辞書

猟犬【りょうけん】

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典

猟犬
りょうけん
狩猟犬」のページをご覧ください

出典:ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
Copyright (c) 2014 Britannica Japan Co., Ltd. All rights reserved.
それぞれの記述は執筆時点でのもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

デジタル大辞泉

りょう‐けん〔レフ‐〕【猟犬】
狩猟に使役する犬。獲物の場所指示・狩り出し・格闘・回収などに用いる。ポインターセッタースパニエルテリアレトリバーなど。 冬》

出典:小学館
監修:松村明
編集委員:池上秋彦、金田弘、杉崎一雄、鈴木丹士郎、中嶋尚、林巨樹、飛田良文
編集協力:田中牧郎、曽根脩
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

世界大百科事典 第2版

りょうけん【猟犬】
狩猟に使役するイヌ。鳥や獣を見つけ出し,追いかけ,つかまえることが得意な種類のイヌをいい,一般に獣猟に使う猟犬を獣猟犬,鳥猟に使う猟犬を鳥猟犬と呼ぶ。古くから獣猟にはイヌが大きな役割を果たし,その特性は現在の獣猟犬にも受けつがれている。すなわち,身軽で駿足,勇敢,適度な追い鳴きの能力をもったイヌで,英語ではハウンドhoundと呼ばれるグループ。グレーハウンド,ダックスフント,ビーグル,ボルゾイ,サルキーなどで,日本でシカ,イノシシなどの大物猟に用いられる紀州犬,甲斐犬秋田犬(秋田マタギ)などもハウンドに分類される。

出典:株式会社平凡社
Copyright (c) Heibonsha Limited, Publishers, Tokyo. All rights reserved.

大辞林 第三版

かりいぬ【猟犬】

出典:三省堂
(C) Sanseido Co.,Ltd. 編者:松村明 編 発行者:株式会社 三省堂 ※ 書籍版『大辞林第三版』の図表・付録は収録させておりません。 ※ それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

りょうけん【猟犬】
狩猟に用いる犬。鳥猟にはセッター・コッカースパニエルなどが、獣猟にはテリア・ビーグルや各種のハウンド、日本犬などが用いられる。かりいぬ。 [季] 冬。

出典:三省堂
(C) Sanseido Co.,Ltd. 編者:松村明 編 発行者:株式会社 三省堂 ※ 書籍版『大辞林第三版』の図表・付録は収録させておりません。 ※ それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

日本大百科全書(ニッポニカ)

猟犬
りょうけん
狩猟に使役するイヌ。人類がイヌを使役し始めたのは、少なくとも9500年以上の昔と推定されているが、イヌはそうした古代から人類の狩猟の助手を務めてきたため、多くの犬種(品種)や系統に分かれている。
 猟犬には指示犬、狩出犬、回収犬、緩追犬、速追犬、格闘犬などがある。指示犬の主要犬種は、ポインター、イングリッシュセッター、アイリッシュセッター、ゴードンセッター、ブリタニースパニエル、ワイマラナー、マジャールビスラ、ジャーマンショートヘアードなどで、キジ、ヤマドリ、コジュケイ、ウズラなど、草むらに隠れている狩猟鳥をすばやく突き止めて、主人に教えるように仕込まれる。狩出犬はおもにスパニエル族がこれに属し、狩猟鳥の潜んでいる周囲を跳ね回って追い立て、主人に発砲の機会を与える。コッカースパニエル、スプリンガースパニエルなどがその代表で、小形日本犬(柴犬(しばいぬ))などもこれに含まれる。回収犬は、深い茂みや水生植物の中に落とされた獲物や、負傷して逃亡する獲物などを回収するためのイヌで、ラブラドルレトリバー、チェサピークベイ、ゴールデンレトリバー、ウォータースパニエルなど。緩追犬はノウサギ、タヌキ、アナグマなど小形獣類の足臭をゆっくりたどって主人のほうへ追ったり、自らかみ伏せたりする犬種で、ビーグルが代表。速追犬はシカ、イノシシ、キツネなどを俊敏に追いかけてかみ伏せ、主人に発砲の機会を与える犬種で、ウォーカーハウンド、プロットハウンドなどが著名。格闘犬は、イノシシ、クマなど大形野獣と格闘して倒したり、主人が現場にくるまで獲物が逃げぬようほえ続ける気丈な犬種で、代表的なものは紀州犬やエアデールテリアなど。
 猟犬の訓練は、銃声に慣らすこと、獲物の捜索法、獲物を発見してからこれを主人に撃たせるための攻め方、撃った獲物の処理方法(回収または看守。負傷逃亡するものは追跡して捕捉(ほそく))などが課目で、完成にはほぼ3年かかるとみてよい。[白井邦彦]
『白井邦彦著『鳥猟犬』上下(1963・西東社)』

出典:小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの解説は執筆時点のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

精選版 日本国語大辞典

りょう‐けん レフ‥【猟犬】
〘名〙 狩猟に用いる犬。かりいぬ。猟狗(りょうく)。《季・冬》
※牙氏初学須知(1875)〈田中耕造訳〉五中「猟犬急に迫りて其頭鼻を噬まんとすれば」 〔王維‐淇上田園即事詩〕

出典:精選版 日本国語大辞典
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

猟犬」の用語解説はコトバンクが提供しています。

猟犬の関連情報

他サービスで検索

「猟犬」のスポンサー検索

(C)The Asahi Shimbun Company /VOYAGE MARKETING, Inc. All rights reserved.
No reproduction or republication without written permission.