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狼藉【ロウジャク】

デジタル大辞泉

ろう‐じゃく〔ラウ‐〕【××藉】
狼藉日」の
ろうぜき(狼藉)

出典:小学館
監修:松村明
編集委員:池上秋彦、金田弘、杉崎一雄、鈴木丹士郎、中嶋尚、林巨樹、飛田良文
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ろう‐ぜき〔ラウ‐〕【××藉】
《「史記」滑稽伝による。狼(おおかみ)は寝るとき下草を藉(ふ)み荒らすところから》
[名]無法な荒々しい振る舞い。乱暴な行い。「狼藉を働く」「乱暴狼藉
[ト・タル][文][形動タリ]物が乱雑に取り散らかっているさま。「落花狼藉たる公園」
「杯やお膳や三味線などの―としたなかにすわって」〈倉田出家とその弟子

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世界大百科事典 第2版

ろうぜき【狼藉】

出典:株式会社平凡社
Copyright (c) Heibonsha Limited, Publishers, Tokyo. All rights reserved.

大辞林 第三版

ろうじゃく【狼藉】
ろうぜき(狼藉)」に同じ。
狼藉日」の略。

出典:三省堂
(C) Sanseido Co.,Ltd. 編者:松村明 編 発行者:株式会社 三省堂 ※ 書籍版『大辞林第三版』の図表・付録は収録させておりません。 ※ それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

ろうぜき【狼藉】
〔「史記滑稽伝」による。狼おおかみが草を藉いて寝たあとの、草の乱れた状態の意〕
( 名 ) スル
乱暴なふるまいをすること。また、そのようなふるまい。 「乱暴-」 「何者だ-するのは/鉄仮面 涙香
( トタル ) [文] 形動タリ 
物が乱雑に散らかっている・こと(さま)。 「落花-」 「盃盤-として葉山は既に桜色の機嫌/多情多恨 紅葉
( 名 ・形動 ) [文] ナリ 
に同じ。 「家内-なる其家の門前に/文明論之概略 諭吉

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精選版 日本国語大辞典

ろう‐じゃく ラウ‥【狼藉】
〘名〙
※妙一本仮名書き法華経(鎌倉中)二「狐狼・野干、咀嚼践し、死屍を齧して、骨肉、狼藉(ラウジャク)(〈注〉ミダレガハシ)なり」
御伽草子・鴉鷺合戦物語(続類従所収)(室町中)「大禍・滅門・狼藉・没日は四箇の悪日」

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ろう‐ぜき ラウ‥【狼藉】
〘名〙 (形動ナリ・タリ) (「狼」はみだれる・もとる、「藉」は乱雑なさまの意。一説に、狼が草を藉(し)いて寝たあとの乱れていることによるともいう)
① 多くの物が散乱していること。秩序なく入り乱れていること。とりちらかしてあること。また、そのさま。乱雑。ろうじゃく。
※性霊集‐四(835頃)進悉曇等書表「狼藉汙穢、還恐触塵聖眼」
※平家(13C前)六「野分はしたなうふひて、紅葉みな吹ちらし、落葉頗る狼藉なり」 〔史記‐滑稽伝・淳于髠〕
② 無法な態度や行為をすること。乱暴をはたらくこと。また、そのさまやそのようなふるまい。非道。無法。無礼。不埒。ろうじゃく。
※権記‐長保二年(1000)七月二六日「家奴一人依事狼藉陳可掩門戸之由」
※謡曲・鞍馬天狗(1480頃)「これは近頃狼藉なる者にて候ふ。追っ立てうずるにて候」 〔後漢書‐張伝〕

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