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【ちち】

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典


ちち
Fadren
スウェーデンの劇作家 A.ストリンドベリの戯曲。3幕。 1887年初演。男性と女性の間の永遠の相克,理性と感情の対立を,夫婦の葛藤を通して描いた自然主義リアリズムの代表作。全ヨーロッパに大きな反響を呼起した。

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デジタル大辞泉

かぞ【父】
《古くは「かそ」》上代、父をさす。⇔いろは
「その―母(いろは)の二はしらの神」〈神代紀・上〉

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しし【父】
《上代東国方言》父(ちち)。
「月日(つくひ)やは過ぐは行けども母(あも)―が玉の姿は忘れせなふも」〈・四三七八〉

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ち【父】
上代、男子を敬っていった語。「おほぢ(祖父)」のように他の語の下に付く場合は連濁のため「ぢ」となることがある。
「甘(うま)らに聞こし以ち食(を)せ、まろが―」〈・中・歌謡〉

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ちち【父】
両親のうちの男親のほう。ちちおや。実父継父養父ともにいう。「一児のとなる」「の遺志を継ぐ」⇔
新しい世界を開いて偉大な業績を残した先駆者。「近代言語学の」「インド独立の
キリスト教における神。三位一体(さんみいったい)の第一の位格。「と子と聖霊」
[補説] 
2018年5月に実施した「あなたの言葉を辞書に載せよう。2018」キャンペーンでの「父」への投稿から選ばれた優秀作品。

◆どんなに頑張っても子供から母ほどには愛されない可哀想な存在。
tommyさん

◆亡くなった後に感謝される存在。生きている間はやせ我慢。
好きな言葉は食べ放題さん

◆子供にとっての「世間代表」。
Rena Reinaさん

◆超えるべき壁でもあり、支えてくれる土台でもある存在。
T-skさん

◆昔は家の大黒柱と、今は家のATMと思われている存在。
ぼくちんさん

◆似てほしくないところが、似てきて苦笑する。
のうてんきさん

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ちゃん【父】
父親を呼ぶ俗語江戸時代から庶民の間で用いられた。

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てて【父】
《「ちち」の音変化か》父親。ちち。てて親。
「―なりし人も、めづらかにあはれなる事なり」〈更級

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とと【父】
子が自分の父を敬い親しんで呼ぶ語。⇔母(かか)
夫をさしていう語。
「―がためかかに若菜をそろへさせ」〈浮・織留・六〉

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ふ【父】[漢字項目]
[音](漢) ホ(慣) ブ(呉) [訓]ちち
学習漢字]2年
〈フ〉
ちち。「父系父子父母岳父義父君父厳父実父祖父尊父亡父
父母の兄弟。「叔父(しゅくふ)・諸父・伯父(はくふ)
父のように仰がれる人。「国父神父
年老いた男。「父老/漁父
〈ホ〉年老いた男。また、年長の男性に対する敬称。「亜父・尼父(じほ)(孔子のこと)」
〈ちち〉「父上父親
[名のり]のり
[難読]祖父(おおじ)小父(おじ)伯父(おじ)叔父(おじ)御祖父(おじい)さん御父(おとう)さん親父(おやじ)秩父(ちちぶ)

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デジタル大辞泉プラス

1988年公開の日本映画。監督・脚本:木下恵介。出演:板東英二太地喜和子、野々村真、斉藤ゆう子、森口瑤子、チャールズ・ボイド、玉井碧ほか。木下恵介の遺作。

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世界大百科事典 第2版

ちち【父】

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大辞林 第三版

かぞ【父】
古くはかそ
ちち。 ⇔ いろは 和名抄

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しし【父】
上代東国方言
父。 ⇔ あも 旅行きに行くと知らずて母あも-に言申さずて今ぞ悔しけ/万葉集 4376

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ち【父】
ちち おぢなどの
男子を敬っていう語。 みし大御酒おおみきうまらに聞こしもちをせ我まろが-/古事記

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ちち【父】
親のうちの、男の方。実父・継父・養父の総称。 ⇔ 二児の-となる
新しい物事の開拓者。先駆者。また、偉大な貢献をした人。 近代経済学の- 独立の-
キリスト教で、神の呼称。三位一体内の子キリストに対して父。

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ちゃん【父】
近世江戸語以後、庶民の用いた語
父親を呼ぶ語。

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てて【父】
ちちの転
ちち。父親。 屛風の絵の男を見ては、-とてぞ恋ひきこえ給ひける/栄花 月の宴

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精選版 日本国語大辞典

かぞ【父】
〘名〙 (古くは「かそ」) 父をさす上代語。⇔いろは
※書紀(720)仁賢六年是秋「菱城邑人鹿父〈鹿父は人の名なり。俗、父を呼びて柯曾と為〉」
[補注]「日本書紀」とその関連の文献に現われる。語源や「ちち」との相違は不明。「父母」を表わすときは「かぞいろ」または「かぞいろは」の形になる。

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しし【父】
〘名〙 「ちち(父)」の上代東国方言。
※万葉(8C後)二〇・四三七六「旅ゆきに行くと知らずて母(あも)志志(シシ)に言申さずて今ぞ悔しけ」

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ち【父】
〘名〙 男子を敬っていう上代語。ちち。かぞ。他の語の下に付いて用いられる場合は、連濁によって「ぢ」となることもある。
※古事記(712)中・歌謡「横臼(よくす)に 醸(か)みし大御酒(おほみき)(うま)らに 聞こし以(も)ち食(を)せ まろが知(チ)

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ちち【父】
〘名〙
① 両親のうちの男の方。すなわち、実父・継父・養父の総称。父親。おとこおや。ち。かぞ。てて。しし。
※万葉(8C後)一三・三三一二「奥床に 母はい寝たり 外床に 父はい寝たり」
※源氏(1001‐14頃)末摘花「ちちの大輔の君はほかにぞすみける。ここには時時ぞかよひける」
② キリスト教で、神をいう。
※悪魔(1903)〈国木田独歩〉三「天に在(まし)ます父(チチ)よ」
③ 新しいものの開祖。先駆者。また、偉大な貢献者。「現代物理学の父」
※春興倫敦子(1935)〈福原麟太郎〉倫敦消息「スペンサーこそは英詩の又英文学の父であり、又母である」
[語誌](1)もとは「ち」に父の意があったことが「まろが知(チ)」〔古事記‐中・歌謡〕などから分かる。「ち」は、また「おほぢ」(祖父)、「をぢ」(伯父、叔父)などの語基でもある。
(2)中古以後に「てて」の形も認められるが、徐々に俗語的になっていったことが「てて 父の俗語也」〔倭訓栞〕などからうかがわれる。
(3)「日葡辞書」には「Toto(トト)」がみられ、この語にさまざまな接辞のついた語形が近世になって現われる。上方語では「ととさん」「ととさま」、江戸語では「おとっちゃん」「おとっつぁん」「おととさん」「とうさん」「おとうさん」などである。
(4)「ちゃん」は「おとっちゃん」の上略語とされるが、全国に広がる方言分布からすると、それほど新しい語とは思えず、「ちち」に由来する可能性もある。

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てて【父】
〘名〙
① 父。ちちおや。
※宇津保(970‐999頃)俊蔭「この手、母にも勝り、母はてての手にも勝りて」
② 遊女屋の主人。〔随筆・異本洞房語園(1720)〕
③ 下男のこと。
※御伽草子・月日の本地(室町時代物語集所収)(室町末)「よくよく、しゅごし申せとて、御ててにぞめされける」

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てて‐ら【父】
〘名〙 =てて(父)
浄瑠璃雪女五枚羽子板(1708)厄払ひ「ててらかからに爺婆息災」

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とと【父】
〘名〙
① 父をいう幼児語。子が父親を敬い親しんで呼ぶ語。おとなが子の立場に立って使う場合もある。〔日葡辞書(1603‐04)〕
咄本・昨日は今日の物語(1614‐24頃)上「かの息子にっこと笑ひ『なふとと、百はたごとはこの事か』といふ」
② 転じて、夫。亭主。
浮世草子好色一代女(1686)四「茶屋の阿爺(トト)階子ふたつ目に揚りて」

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