Rakuten infoseek

辞書

熱射病【ねっしゃびょう】

日本大百科全書(ニッポニカ)

熱射病
ねっしゃびょう
高温多湿下の労働時に外界への熱放散が困難なために発病する疾患をいい、現在では日射病とともに高温障害の一病型とされている。[重田定義]

出典:小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの解説は執筆時点のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典

熱射病
ねっしゃびょう
高温障害」のページをご覧ください

出典:ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
Copyright (c) 2014 Britannica Japan Co., Ltd. All rights reserved.
それぞれの記述は執筆時点でのもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

デジタル大辞泉

ねっしゃ‐びょう〔‐ビヤウ〕【熱射病】
高温多湿な環境下に長時間いたときなどに、身体の熱の放散が困難となり、体温が上がりすぎて起こる病気。不快・頻脈頭痛意識障害などが現れる。

出典:小学館
監修:松村明
編集委員:池上秋彦、金田弘、杉崎一雄、鈴木丹士郎、中嶋尚、林巨樹、飛田良文
編集協力:田中牧郎、曽根脩
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

世界大百科事典 第2版

ねっしゃびょう【熱射病 heat stroke】
高熱の環境に暴露されることによって起こる疾患。高熱条件下での作業といった職業的原因によるものの場合熱中症ということが多く,太陽の直射を受けて発症する場合は日射病といって区別する。人体は,これをとりまく外気温の上昇にともなって末梢循環血液量が増加し,外気と直接に接している皮膚からの放射対流によって放熱効果をあげているが,38~39℃を超えると,発汗作用による放熱が主力となる。しかし,これも限度を超えると,外気温の上昇にしたがって,軀幹内部の体温も上昇せざるをえなくなり,その結果,発汗によって,体液中の水分および塩類の著しい損失をまねくとともに,血管調節の不安定をもたらし,脳をはじめとする身体全体の血液循環が円滑に行われなくなる。

出典:株式会社平凡社
Copyright (c) Heibonsha Limited, Publishers, Tokyo. All rights reserved.

大辞林 第三版

ねっしゃびょう【熱射病】
高温多湿の場所に長時間置かれ、体の熱放散が十分行えないときに起こる病気。頭痛・めまい・倦怠けんたい感などに始まり、体温の著しい上昇や発汗停止・昏睡こんすい・痙攣けいれんなどを起こす。熱中症。 → 日射病

出典:三省堂
(C) Sanseido Co.,Ltd. 編者:松村明 編 発行者:株式会社 三省堂 ※ 書籍版『大辞林第三版』の図表・付録は収録させておりません。 ※ それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

精選版 日本国語大辞典

ねっしゃ‐びょう ‥ビャウ【熱射病】
〘名〙 高温多湿の環境下で、体内の熱の放散が困難となるために起こる病気。体温が著しく上昇し、頻脈、頭痛、意識障害などの症状が現われる。〔日本家庭大百科事彙(1927‐31)〕

出典:精選版 日本国語大辞典
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

熱射病」の用語解説はコトバンクが提供しています。

熱射病の関連情報

他サービスで検索

「熱射病」のスポンサー検索

(C)The Asahi Shimbun Company /VOYAGE GROUP, Inc. All rights reserved.
No reproduction or republication without written permission.