Rakuten infoseek

辞書

熟語【じゅくご】

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典

熟語
じゅくご
慣用句の意味に用いられることもあり,合成語の意味に用いられることもある。また,これらと異なる観点から,構文上一つの単語と同じ機能をもつ単語連続と定義されることもある。この場合は「入る,乗る」の意味の get inなどのように,それぞれの単語の意味から全体の意味が十分に予測されて,狭義慣用句とはいえないものまで含まれる。

出典:ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
Copyright (c) 2014 Britannica Japan Co., Ltd. All rights reserved.
それぞれの記述は執筆時点でのもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

デジタル大辞泉

じゅく‐ご【熟語】
2字またはそれ以上の漢字で書かれる漢語。熟字。「幸福」「美女」など。
二つまたはそれ以上の単語が合わさって、一つの単語として用いられるようになったもの。複合語。合成語。
慣用によって、特定の意味に用いられるようになった語句。慣用句。成句イディオム。「気が抜ける」「油を売る」などの類。

出典:小学館
監修:松村明
編集委員:池上秋彦、金田弘、杉崎一雄、鈴木丹士郎、中嶋尚、林巨樹、飛田良文
編集協力:田中牧郎、曽根脩
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

世界大百科事典 第2版

じゅくご【熟語】
2個以上の単位の語が結びついて,構文上1個の単語と同様の働きをするものを,一般に熟語という。一連の表現ではあるが,文法上なお数個の単語の連続とみなされるもの(その連続の間には助詞の働きが認められる)は,慣用句,成句などとよび,その結合が1個の単語とみなされて全体としてある1品詞に属させられるときは複合語,成語などとよぶ。【林 大】

出典:株式会社平凡社
Copyright (c) Heibonsha Limited, Publishers, Tokyo. All rights reserved.

大辞林 第三版

じゅくご【熟語】
二つ以上の単語が結合してできた語。合成語。複合語。「山鳩」「酒樽」「草分け」の類。
二つ以上の漢字の結合してできた語。「登山」「思想」の類。熟字。成語。

出典:三省堂
(C) Sanseido Co.,Ltd. 編者:松村明 編 発行者:株式会社 三省堂 ※ 書籍版『大辞林第三版』の図表・付録は収録させておりません。 ※ それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

日本大百科全書(ニッポニカ)

熟語
じゅくご
複合語と同義に用いられることが多い。とくに語が複合することによって、もとの語の意味だけでなく、新しい語義が生ずるものをさすことが多い。「月日(つきひ)」「とまり木」「年忘れ」などである。また、とくに漢字を構成要素とする漢語をさすことも多い(「努力」「登場」「宿場」など)。この場合は、漢字一字ごとを形態素とみれば複合語であるが、現代語ではすでにその必要はなく、一語の単純語と考えるほうが自然である。
 なお、英文法などにおいては、「熟語」の語を慣用句・慣用語(イディオム)の意味で用いる。この場合はかならずしも単語だけをさすのではなく、複合語(lakeside湖畔)や慣用語(give-and-take)や慣用句(rain cats and dogs激しく雨が降る)などを含めて用いられる。[近藤泰弘]

出典:小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの解説は執筆時点のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

精選版 日本国語大辞典

じゅく‐ご【熟語】
〘名〙 二つ以上の単語または単語の要素が結合し、単語としての慣用が固定しているもの。単語の結合したものは合成語または複合語ともいう。また、特定の意味に慣用される語句もいう。成句。
※足利本人天眼目抄(1471‐73)中「塩梅━私云梅の字はすの閉処也塩梅は熟語也」
※文明論之概略(1875)〈福沢諭吉〉三「智徳の二字を熟語に用ひ」

出典:精選版 日本国語大辞典
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

熟語」の用語解説はコトバンクが提供しています。

熟語の関連情報

他サービスで検索

(C)The Asahi Shimbun Company /VOYAGE MARKETING, Inc. All rights reserved.
No reproduction or republication without written permission.