Rakuten infoseek

辞書

無風帯【むふうたい】

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典

無風帯
むふうたい
赤道低圧帯」のページをご覧ください

出典:ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
Copyright (c) 2014 Britannica Japan Co., Ltd. All rights reserved.
それぞれの記述は執筆時点でのもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

大辞林 第三版

むふうたい【無風帯】
ほとんど風の吹かない地帯。赤道無風帯の海域に顕著。

出典:三省堂
(C) Sanseido Co.,Ltd. 編者:松村明 編 発行者:株式会社 三省堂 ※ 書籍版『大辞林第三版』の図表・付録は収録させておりません。 ※ それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

日本大百科全書(ニッポニカ)

無風帯
むふうたい
気候学的にみて風の弱い地帯。通常、赤道無風帯をさす。これは、南北両半球の貿易風、すなわち南東貿易風と北東貿易風に挟まれた、平均風の弱い地帯をさす。この無風帯はドルドラムスdoldrumsともよばれる。両貿易風の消長に伴って、その位置や幅に季節的な変化がある。平均風は弱いが、ここでは積乱雲に伴う驟雨(しゅうう)や突風(いわゆるスコール)が多く、無風帯の呼び名は、平穏な海という誤解をおこしやすいので、この呼称に批判的な気象学者もいる。熱帯内収束帯が北と南に2本あり、それらに挟まれた区域が赤道無風帯または赤道偏西風帯となっている場合が多い。また、南北両半球の亜熱帯高気圧の圏内は風が弱いので無風帯の一つであり「馬の緯度」ともよばれている。これは、帆船で航海する時代にヨーロッパからアメリカに荷や馬を運ぶ途中、風が弱く船が進まない無風帯で、船を軽くするために馬を海に捨てたことによるともいわれる。[倉嶋 厚・青木 孝]
『大野義輝・平塚和夫著『お天気歳時記』(1983・雪華社)』

出典:小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの解説は執筆時点のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

精選版 日本国語大辞典

むふう‐たい【無風帯】
〘名〙
① 風のほとんど吹かない地帯。赤道無風帯、中緯度高圧帯など。無風地帯。〔英和和英地学字彙(1914)〕
② (比喩的に) 他からの影響を受けず、穏やかな地域。刺激の少ない所。無風地帯。
※歌の条件(1946)〈小田切秀雄〉「歌壇は文学精神の高さと劇しさを失ったために孤立的封鎖的な無風帯と化し」

出典:精選版 日本国語大辞典
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

無風帯」の用語解説はコトバンクが提供しています。

無風帯の関連情報

他サービスで検索

(C)The Asahi Shimbun Company /VOYAGE MARKETING, Inc. All rights reserved.
No reproduction or republication without written permission.