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無限責任【むげんせきにん】

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典

無限責任
むげんせきにん
unbeschränkte Haftung; unlimited liability
債務者の全財産が債務の引き当て(責任財産)となるもの。有限責任に対置される概念債務者原則として無限責任を負い,債務不履行(→履行不能)の際は債務者の全財産が強制執行の対象となる。持分会社有限責任社員の責任(会社法580条2項)のように,全財産が債務の引き当てになるが,責任を負う制限がある場合(金額有限責任)に対する意味で,合名会社社員合資会社無限責任社員の責任のように,責任額に制限がなく会社債務について全責任を負う場合を「無限責任」ということがある。

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世界大百科事典 第2版

むげんせきにん【無限責任】

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大辞林 第三版

むげんせきにん【無限責任】
債務者個人の全財産を債務の引き当て(担保)とすること。 ⇔ 有限責任

出典:三省堂
(C) Sanseido Co.,Ltd. 編者:松村明 編 発行者:株式会社 三省堂 ※ 書籍版『大辞林第三版』の図表・付録は収録させておりません。 ※ それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

日本大百科全書(ニッポニカ)

無限責任
むげんせきにん
債務者の全財産が債務の引当て(担保)となっている場合をいう。一般に、債権者は、合意または法律の規定によって、債務者の責任が特定の財産または一定の額に限定(有限責任)されない限り、債権金額の満足を受けるまで、債務者の全財産に対して強制執行していくことができる。[淡路剛久]

出典:小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)
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精選版 日本国語大辞典

むげん‐せきにん【無限責任】
〘名〙 債務者がその全財産で債務を支払うべき責任。有限責任に対するもの。
※東京日日新聞‐明治二五年(1892)一〇月六日「同店は無限責任なるを以て第三者株主中村道太外十七氏に対し起したる預金取戻しの訴訟は」

出典:精選版 日本国語大辞典
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デジタル大辞泉

むげん‐せきにん【無限責任】
債務者の全財産で債務を支払うべき責任。⇔有限責任

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