Rakuten infoseek

辞書

烏柄杓【カラスビシャク】

デジタル大辞泉

からす‐びしゃく【××杓】
サトイモ科の多年草。畑などに生え、高さ約20センチ。葉は3枚の小葉からなり、長い柄の中ごろと上端とに1個ずつむかごをつける。6月ごろ、緑色の仏炎苞(ぶつえんほう)をもつ花穂をつける。根茎漢方半夏(はんげ)という。すずめのひしゃく。へそくり

出典:小学館
監修:松村明
編集委員:池上秋彦、金田弘、杉崎一雄、鈴木丹士郎、中嶋尚、林巨樹、飛田良文
編集協力:田中牧郎、曽根脩
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

大辞林 第三版

からすびしゃく【烏柄杓】
サトイモ科の多年草。畑の雑草。地下の小球茎から長柄の葉を一、二個出す。葉は三小葉からなる。初夏、花茎の上端に緑色の仏炎苞ぶつえんほうにつつまれた肉穂花序をつける。球茎を漢方で半夏はんげといい、悪阻つわりや咳止めの薬とする。ヘソクリ。ハンゲ。

出典:三省堂
(C) Sanseido Co.,Ltd. 編者:松村明 編 発行者:株式会社 三省堂 ※ 書籍版『大辞林第三版』の図表・付録は収録させておりません。 ※ それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

動植物名よみかた辞典 普及版

烏柄杓 (カラスビシャク・カラスノヒサク)
学名:Pinellia ternata
植物。サトイモ科の多年草,園芸植物,薬用植物

出典:日外アソシエーツ「動植物名よみかた辞典 普及版」
(C) Nichigai Associates, Inc., All rights reserved.
それぞれの項目は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

精選版 日本国語大辞典

からす‐びしゃく【烏柄杓】
〘名〙 サトイモ科の多年草。古代に中国から帰化したと考えられ、全国各地で生える。径一センチメートルの塊茎から長さ一〇~二〇センチメートルの柄をもつ葉を一~三個出す。葉柄の中部あるいは上端に小さなむかごがある。葉身は楕円形ないし披針形の小葉。夏、長さ二〇~三〇センチメートルの花茎を出し、緑色の仏焔苞に包まれ上部に細長い付属体をもった肉穂花序をつける。苞が帯紫色のものをムラサキハンゲ、小葉の細いものをホソバハンゲという。有毒植物だが漢方では根を乾燥させたものを半夏(はんげ)といい、薬用とする。漢名、半夏。へそくり。へぶす。すずめのひしゃく。ひしゃくそう。《季・夏》 〔多識編(1631)〕

出典:精選版 日本国語大辞典
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

烏柄杓」の用語解説はコトバンクが提供しています。

烏柄杓の関連情報

他サービスで検索

「烏柄杓」のスポンサー検索

(C)The Asahi Shimbun Company /VOYAGE GROUP, Inc. All rights reserved.
No reproduction or republication without written permission.