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炎帝【エンテイ】

デジタル大辞泉

えん‐てい【炎帝】
中国で、夏をつかさどる神。太陽。 夏》
《火の徳によって王となったところから》中国古代の伝説上の帝王、神農氏のこと。

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世界大百科事典 第2版

えんてい【炎帝 Yán dì】
中国太古の伝説的な帝。もともと南方に位置し節をつかさどる観念的な神格であったと考えられる。五行思想で〈火〉にあたる位置にいるところから,三皇の一人,神農と結びつき,炎帝農氏と呼ばれ,伏羲(ふくぎ)と黄帝の間に入る帝王として歴史化された。姓は姜(きよう)。母の女登は神竜に感じて彼を生み,人身にして牛首であったという。聖徳があって帝位につくと,陳に都を定め,耒(らい),耜(し)などの農具を発明して穀物をうえることを人々に教え,市場の制度を創始するなどして民生の安定につとめた。

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大辞林 第三版

えんてい【炎帝】
火をつかさどる神。
夏をつかさどる神。太陽。 [季] 夏。 夏の神は-とて/浄瑠璃・天神記
○火徳によって王となったことから 中国古代の伝説上の帝王、神農の称。

出典:三省堂
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精選版 日本国語大辞典

えん‐てい【炎帝】
〘名〙 夏をつかさどる神。また、その神としての太陽。《季・夏》
※中華若木詩抄(1520頃)下「四時には其主あるぞ。春は青帝、夏は炎帝、秋は白帝なんどと云ぞ」 〔礼記‐月令〕

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