Rakuten infoseek

辞書

火球【かきゅう】

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典

火球
かきゅう
fireball
流星のうち光度が-4等級よりも明るいものをいう。飛行中に爆発したり,分裂したりすることも多い。明るいものは昼間でも見えることがある。燃え尽きず地上にまで達したものが隕石である。

出典:ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
Copyright (c) 2014 Britannica Japan Co., Ltd. All rights reserved.
それぞれの記述は執筆時点でのもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

デジタル大辞泉

か‐きゅう〔クワキウ〕【火球】
火の玉。
流星の、特に明るいもの。

出典:小学館
監修:松村明
編集委員:池上秋彦、金田弘、杉崎一雄、鈴木丹士郎、中嶋尚、林巨樹、飛田良文
編集協力:曽根脩
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

世界大百科事典 第2版

かきゅう【火球 bolide】
明るい流星を一般に火球と呼ぶ。星の光度等級で0等星よりも明るいもの,あるいは惑星の中でもっとも明るい金星(-4等)より明るいものをいうなどの習慣もあるが,明るさについて厳密な定義はない。まれには満月よりも明るいものも現れ,また火球出現後に大音響を伴うものもある。いわゆる隕石となって地上まで落下するような場合には,たいていこのような爆鳴火球が目撃される。近年,アメリカ,カナダ,ヨーロッパなどで多くの自動カメラを用いて火球の軌道が研究されており,隕石のように小惑星起源と思われるものも,また一般の流星群と同じようにすい星起源と思われるものも多いことがわかった。

出典:株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
All Rights Reserved. Copyright (C) 2015, Hitachi Solutions Create,Ltd. 収録データは1998年10月に編集製作されたものです。それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。また、本文中の図・表・イラストはご提供しておりません。

大辞林 第三版

かきゅう【火球】
火の玉。 「 -の如き月は早く昇りて/即興詩人 鷗外
流星のうち特に明るいもの。

出典:三省堂
(C) Sanseido Co.,Ltd. 編者:松村明 編 発行者:株式会社 三省堂 ※ 書籍版『大辞林第三版』の図表・付録は収録させておりません。 ※ それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

日本大百科全書(ニッポニカ)

火球
かきゅう
とくに明るい大流星。火の球が飛ぶように見えるというところからきた名である。どのくらいの明るさ以上のものを火球とよぶか厳密な定義はないが、空に見える星のなかでもっとも明るい金星(マイナス4等級)よりも明るいものをいう場合が多い。
 流星群のなかに火球とよばれるような明るいものが現れることもあるが、概して単独で現れるものが多く、途中で爆発したり、火の粉を振りまくように分裂したり、また著しい痕(あと)を残したりするものも多い。なかには大きな爆音をとどろかすものもあるが、とくに著しいのは隕石(いんせき)となって地上まで落下するような場合で、夜でも真昼のように明るくなるほどの大火球が現れ、大砲のような大音響を伴うことが多い。[村山定男]

出典:小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの解説は執筆時点のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

火球」の用語解説はコトバンクが提供しています。

火球の関連情報

他サービスで検索

「火球」のスポンサー検索

(C)The Asahi Shimbun Company /VOYAGE GROUP, Inc. All rights reserved.
No reproduction or republication without written permission.