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瀬戸物【セトモノ】

デジタル大辞泉

せと‐もの【瀬戸物】
瀬戸焼
陶磁器通称。主に畿内以東の地域で用いられる。→唐津物

出典:小学館
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世界大百科事典 第2版

せともの【瀬戸物】
大衆向けの日常用陶磁器の俗称。その用語例は1563年(永禄6)に織田信長が下した制札に始まるが,一般に用いられるようになったのは,江戸時代に入って窯業生産の主座から転落した瀬戸,美濃において,大衆向けの日常食器類が主として焼かれ,それが全国的にひろく流通するようになってからであろう。通常,瀬戸物の語を用いるのは近畿地方以東の東日本であり,中国四国九州などの西日本では唐津物(からつもの)の語が流布している。

出典:株式会社平凡社
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大辞林 第三版

せともの【瀬戸物】
陶磁器の通称。主に畿内以東でいう。 中国・四国・九州では唐津物という
瀬戸焼に同じ。

出典:三省堂
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食器・調理器具がわかる辞典

せともの【瀬戸物】
➀主に関西以東で、陶磁器の総称。◇関西以西では、「唐津物」ということが多い。
➁瀬戸焼。

出典:講談社
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精選版 日本国語大辞典

せと‐もの【瀬戸物】
〘名〙 愛知県瀬戸市を中心に産出される陶磁器。瀬戸焼。転じて、陶磁器の総称。やきもの。
※石山本願寺日記‐証如上人日記・天文五年(1536)一〇月一二日「山のいもむかひ一つ、せと物に五つ四角にならびて」
※人情本・春色辰巳園(1833‐35)三「長足(ちゃうあし)の大きな膳のうへに、いろいろこまかなる瀬戸物(セトモノ)をならべ立る」
[語誌]瀬戸の陶磁器は、鎌倉時代に中国(宋)から伝えられ栄えた。近世になると次第に九州の陶磁器に押されていったが、明治期には需要が拡大し、再び発展した。

出典:精選版 日本国語大辞典
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