Rakuten infoseek

辞書

【みお】

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典


みお
fairway
干潟や河口とその付近,湖沼で溝状になっている凹地水流によって砂や泥,石などが除かれ,そこだけ水底が深くなり,小舟などの水路に適する。日本でも北浦 (茨城県) や浜名湖 (静岡県) などで澪が小舟の路として利用されているが,澪は流れや波によって変形しやすいのと,屈曲や分岐が多いので,航行は注意を要する。

出典:ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
Copyright (c) 2014 Britannica Japan Co., Ltd. All rights reserved.
それぞれの記述は執筆時点でのもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

デジタル大辞泉

み‐お〔‐を〕【×澪/水脈/水尾】
《「水(みず)の緒(お)」の意》
浅い湖や遠浅の海岸の水底に、水の流れによってできる溝。河川の流れ込む所にできやすく、小型船が航行できる水路となる。また、港口などで海底を掘って船を通りやすくした水路。
船の通ったあとにできる跡。航跡。「遊覧船が―をひいてゆく」
[補説]書名別項。→

出典:小学館
監修:松村明
編集委員:池上秋彦、金田弘、杉崎一雄、鈴木丹士郎、中嶋尚、林巨樹、飛田良文
編集協力:田中牧郎、曽根脩
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

れい【澪】[漢字項目]
人名用漢字] [音]レイ(漢) [訓]みお
船の航行に適した水路。みお。「澪標(れいひょう)
[難読]澪標(みおつくし)

出典:小学館
監修:松村明
編集委員:池上秋彦、金田弘、杉崎一雄、鈴木丹士郎、中嶋尚、林巨樹、飛田良文
編集協力:田中牧郎、曽根脩
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

みお【澪】[書名]
長田幹彦小説および同作を表題作とする小説集。作品は「スバル」誌の明治44年(1911)11月号から明治45年(1912)3月号にかけて連載。作品集は明治45年(1912)の刊行で、ほかに「母の手」「零落」などの作品を収める。

出典:小学館
監修:松村明
編集委員:池上秋彦、金田弘、杉崎一雄、鈴木丹士郎、中嶋尚、林巨樹、飛田良文
編集協力:田中牧郎、曽根脩
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

世界大百科事典 第2版

みお【澪】
三角州などの遠浅で泥質の干潟の表面にえぐられた河川延長上の浅い水路。屈曲・分岐することが多い。軟らかい砂泥からなり,高潮時には海面下に没するため,波や流れによって形態が変化しやすい。東京湾大阪湾伊勢湾,有明海などの内湾奥部に多い。とくに潮差の大きい有明海北部では流路は直線的で,両岸に自然堤防が形成されている。澪は小型船の交通路として利用されるが,伊勢湾台風の高潮のように高潮や津波が遡上して潮位を高め大被害をもたらすことがある。

出典:株式会社平凡社
Copyright (c) Heibonsha Limited, Publishers, Tokyo. All rights reserved.

」の用語解説はコトバンクが提供しています。

澪の関連情報

他サービスで検索

(C)The Asahi Shimbun Company /VOYAGE MARKETING, Inc. All rights reserved.
No reproduction or republication without written permission.