Rakuten infoseek

辞書

湯浅常山【ゆあさじょうざん】

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典

湯浅常山
ゆあさじょうざん
[生]宝永5(1708).3.12. 岡山
[没]天明1(1781).4.9.
江戸時代中期の古文辞学派儒学者。名は元禎,は士通称新兵衛,本三郎。常山は号。備前岡山士,曹子漢に儒学を学んだ。江戸に出て服部南郭太宰春台古文辞学を学び,井上蘭台,松崎観海らと交わった。藩に帰って家を継ぎ,町奉行,判形役などを歴任したが直言により蟄居を命じられ,著述専念著書常山紀談』 (1739) ,『文会雑記』『元禎筆記』。

出典:ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
Copyright (c) 2014 Britannica Japan Co., Ltd. All rights reserved.
それぞれの記述は執筆時点でのもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

デジタル大辞泉

ゆあさ‐じょうざん〔‐ジヤウザン〕【湯浅常山】
[1708~1781]江戸中期の儒学者。備前岡山藩士。名は元禎。字(あざな)は士祥。江戸に出て服部南郭太宰春台に学び、帰って藩政参与。のち、直言がまれて退けられ、述に専念した。著「常山紀談」「文会雑記」など。

出典:小学館
監修:松村明
編集委員:池上秋彦、金田弘、杉崎一雄、鈴木丹士郎、中嶋尚、林巨樹、飛田良文
編集協力:田中牧郎、曽根脩
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

デジタル版 日本人名大辞典+Plus

湯浅常山 ゆあさ-じょうざん
1708-1781 江戸時代中期の儒者。
宝永5年3月12日生まれ。湯浅子傑の子。備前岡山藩士。江戸で服部南郭,太宰(だざい)春台にまなぶ。寺社奉行,町奉行などを歴任したが,明和6年(1769)失脚戦国-江戸時代初頭の武士の逸話集「常山紀談」や,荻生徂徠(おぎゅう-そらい)の門人からの聞き書き「文会(ぶんかい)雑記」をあらわした。安永10年1月9日死去。74歳。名は元禎。字(あざな)は士(之)祥。通称は新兵衛。

出典:講談社
(C)Kodansha 2015.
書籍版「講談社 日本人名大辞典」をベースに、項目の追加・修正を加えたデジタルコンテンツです。この内容は2015年9月に更新作業を行った時点での情報です。時間の経過に伴い内容が異なっている場合がございます。

世界大百科事典 第2版

ゆあさじょうざん【湯浅常山】

出典:株式会社平凡社
Copyright (c) Heibonsha Limited, Publishers, Tokyo. All rights reserved.

大辞林 第三版

ゆあさじょうざん【湯浅常山】
1708~1781 江戸中期の儒学者。備前岡山藩士。名は元禎、常山は号。服部南郭に古文辞学を学ぶ。藩の寺社・町奉行から判形役に進んだが、重臣たちに忌まれて籠居ろうきよ、著述に専念。著「常山紀談」など。

出典:三省堂
(C) Sanseido Co.,Ltd. 編者:松村明 編 発行者:株式会社 三省堂 ※ 書籍版『大辞林第三版』の図表・付録は収録させておりません。 ※ それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

日本大百科全書(ニッポニカ)

湯浅常山
ゆあさじょうざん
(1708―1781)
江戸中期の儒学者。名は元禎。字(あざな)は之祥。岡山藩士の家に生まれる。1732年(享保17)江戸に出て、服部南郭(はっとりなんかく)に入門した。以後は主として岡山に住み、藩命で江戸にくる機会ごとに南郭や太宰春台(だざいしゅんだい)の教えを受けた。篤実な人柄によって藩の重臣に進み、藩政に寄与したが、晩年失脚した。儒者としての業績にとくにみるべきものはないが、戦国時代の武将の逸話を収集した『常山紀談』や、南郭や春台など荻生徂徠(おぎゅうそらい)一門の人々の言行を記録した『文会雑記』(1782序)の著者として聞こえる。[日野龍夫]

出典:小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの解説は執筆時点のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

367日誕生日大事典

湯浅常山 (ゆあさじょうざん)
生年月日:1708年3月12日
江戸時代中期の儒者;備前岡山藩士
1781年

出典:日外アソシエーツ「367日誕生日大事典」
(C) Nichigai Associates, Inc., All rights reserved.
それぞれの項目は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

精選版 日本国語大辞典

ゆあさ‐じょうざん【湯浅常山】
江戸中期の儒者。備前国(岡山県)岡山の人。名は元禎。字は之祥。通称新兵衛。八田龍渓に古学を学び、服部南郭に古文辞学を学ぶ。池田侯に仕えて信任が厚かったが、清廉に過ぎて讒言され、国元で蟄居を命じられた。以後は著作に専念した。古今の名将の節義を記した「常山紀談」、蘐園の消息を伝えた「文会雑記」などを著わした。宝永五~安永一〇年(一七〇八‐八一

出典:精選版 日本国語大辞典
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

湯浅常山」の用語解説はコトバンクが提供しています。

湯浅常山の関連情報

関連キーワード

ルニャールダオメー王国ダオメー王国マゼーパフリードリヒ2世乗・載和算和算と算額堀場製作所伊藤坦庵

他サービスで検索

(C)The Asahi Shimbun Company /VOYAGE MARKETING, Inc. All rights reserved.
No reproduction or republication without written permission.