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渡船【とせん】

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典

渡船
とせん
ferry; ferryboat
渡し船。河川港湾海峡対岸,または離島との間の,比較的近距離水路を往復して,旅客貨物,車両などを運搬する特殊船。櫓で漕いで進む河川用の原始的な渡し船から,7000~8000tの大型船,快速のフェリーボートなど各種がある。構造上,普通船型渡船と車両渡船とがある。普通船型には用途により,河川渡船,港内渡船,海峡連絡船,鉄道連絡船などがあり,車両渡船には,輸送車両の種類により,諸車渡船,列車輸送船,自動車渡船などがあるが,モータリゼーションの進行は自動車を主として運ぶカーフェリーのめざましい普及をもたらした。

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デジタル大辞泉

と‐せん【渡船】
わたしぶね。

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監修:松村明
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デジタル大辞泉プラス

渡船(わたりふね)
酒造好適米の品種のひとつ。1895年育成。雄町(おまち)から選抜された品種。渡船から選抜淘汰された短稈渡船は山田錦にあたる。

出典:小学館
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世界大百科事典 第2版

わたしぶね【渡船】

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大辞林 第三版

とせん【渡船】
わたしぶね。

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精選版 日本国語大辞典

と‐せん【渡船】
〘名〙
① 渡し場で、人馬、貨物などを対岸へ渡す船。奈良時代、人馬往来の要衝に官使・貢物輸送の目的でこの設備があったが、江戸時代になると、幕府役人・武家・庶民の貨客輸送に重要な役割を果たし、特別大通行の際には近隣の郷村から助船(すけぶね)を徴発することもあった。武家・出家・社人・山伏以外の一般通行者から渡し賃をとったが平水・中水・出水・留川前後・満水長渡しでは、それぞれ金額が違った。常備の船としては平田船、馬船、小伝馬船などがあった。わたしぶね。
※宝生院文書‐永延二年(988)一一月八日尾張国郡司百姓等解「近則泥途、遠只津辺、可渡船等也」 〔岑参‐送劉郎将帰河東詩〕
② 室町時代、中国・朝鮮などに通交して貿易を行なった船。また、その船による貿易。
※蔭凉軒日録‐長享二年(1488)三月三〇日「高麗有三礼曹、司天下之事、〈略〉其一礼曹向余云、自日本音信者、有求則渡船、非通好、以後無求而通好可然云々」

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わたり‐ぶね【渡船】
※出雲風土記(733)巻末記「渡は八十歩(あし)なり。渡船(わたりぶね)一つあり」

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