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清音【きよね】

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典

清音
きよね
岡山県南部,総社市南部の旧村域。高梁川下流左岸にある。 2005年総社市,山手村と合体し総社市となった。旧山陽道の高梁川渡河点にあたる交通の要地で,東端の福山 (302m) は南北朝時代古戦場。イネ,イグサを栽培する農村であったが,倉敷市北郊にありベッドタウン化した。一部は吉備路風土記の丘県立自然公園に属する。

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清音
せいおん
かな表記の際に濁音符,半濁音符をつけないで書き表わす日本語のモーラの総称。元来の五十音図 (拗音を含む) に出てくるモーラは清音である。人により,濁音と対立のあるカ,サ,タ,ハ行音のみをさすこともある。前者の意味の清音の場合は,そのモーラを構成する子音の無声性,有声性と,清音,濁音の区別とは必ずしも一致しない。清音のうちカ行 (/k-/) ,サ行 (/s-/) ,タ行 (/t-/ /c-/) ,ハ行 (/h-/) は無声であるが,ア行 (/'-/) ,ナ行 (/n-/) ,マ行 (/m-/) ,ヤ行 (/ 'j-/) ,ラ行 (/r-/) ,ワ行 (/ 'w-/) は有声である。清音,濁音の名称そのものは中国音韻学からとったらしいが,日本ではかな表記との関係で内容が上記のようになった。『韻鏡』では (全) 清は無声無気 (喉頭化) 音,次清は無声有気音,(全) 濁は有声音清濁は鼻音,流音などを表わす。

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デジタル大辞泉

せい‐おん【清音】
澄んだ声や音色(ねいろ)。
「帛(きぬ)を裂くような…―がピインと虚空遥かに澄みわたるのである」〈木下尚江良人の自白
日本語の音節のうち、撥音と促音を除き、濁音符・半濁音符を付けない仮名で表される音節。五十音図の各音節。→濁音半濁音拗音(ようおん)

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世界大百科事典 第2版

せいおん【清音】
仮名との連関においてとらえられた日本語の発音に関する伝統的な術語。濁音(および半濁音)と対(つい)をなす。ある仮名の発音が清音であることをいいあらわす場合には,〈すむ〉というのが古来の習慣である。清音という用語の歴史は,中国にさかのぼるが,中国にいう清音と日本語でいう清音とは,おのずからその内容を異にする。広義においては,いろは四十七文字は,いずれも清音の仮名と解されている。しかし,ふつうには,濁音(および半濁音)の音節と対立する音節を清音とよんでいる。

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大辞林 第三版

せいおん【清音】
澄んだ音色。
仮名に濁点「」・半濁音符「°」をつけないで表す音節。
濁音に対して、カ・サ・タ・ハ行音とそれらに対応する拗音。原則として、有声無声が音韻論的に対立する場合、無声子音の含まれる音節をいう。 → 濁音半濁音

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精選版 日本国語大辞典

せい‐おん【清音】
〘名〙
① すんだねいろ。清らかな音声。せいいん。せい。
※経国集(827)一三・奉和搗衣引〈惟氏〉「踈節往還繞長信、清音悽断入昭陽
※洒落本・魂胆惣勘定(1754)中「女郎の好事は、清音にして、浄瑠璃、小歌、三みせん、こきう、尺八の類あるひはおどけかる口、見たて手あそび等也」 〔左思‐招隠詩〕
② 日本語で、濁点・半濁点をつけないかなで表わされる音節。特に、カサタハ行について、濁音半濁音に対していう。
※漢字三音考(1785)皇国正音「濁音はただ清音の変にして、もとより別なる者に非る故に、皇国の正音には、是を別には立てず、清音に摂するもの也」

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