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海道【カイドウ】

デジタル大辞泉

かい‐どう〔‐ダウ〕【海道】
海上の、船が通る道。ふなじ。海路。航路。
海沿いに通じる道。海辺の道路。
特に、東海道をいう。「海道一の大親分」
主要な道路。街道。
「どうど踏んだる―も武勇の道も一筋に」〈浄・嫗山姥

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世界大百科事典 第2版

かいどう【海道】
早歌(そうが)(宴曲)の曲名道行物の代表作。明空(みようくう)の作詞作曲によるといわれる。1301年(正安3)以前に成立の《宴曲集》巻四に所収。譜本は東大史料編纂所,尊経閣文庫などに所蔵される。また新間進一蔵の《別紙追加曲》の巻末にも転載されている。海道上,中,下の3編から成る組曲。京から鎌倉に至る道中を描写したもので,海道上は逢坂から二村(ふたむら)山,中は参川(三河)から藤枝,下は宇津の山から鶴岡まで,全体で83の地名が歌いこまれている。

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かいどう【海道】

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大辞林 第三版

かいどう【海道】
海岸に沿った主要な道。また、その道に沿った地域。
◇ 東海道の略。
街道かいどうに同じ。
海上の航路。海路かいろ。船路ふなじいまだ-万里の波に棹ささず/海道記

出典:三省堂
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精選版 日本国語大辞典

うみ‐つ‐みち【海道】
(海に沿った道の意から) 東海道(街道および沿道地域)の古称。うめつみち。うべつみち。うみつじ。
※水戸本丙日本紀私記(1678)崇神「東海道 宇美津美知(ウミツミチ)

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かい‐どう ‥ダウ【海道】
[1] 〘名〙
① 海上の航路。海路。船路(ふなじ)。〔色葉字類抄(1177‐81)〕〔新唐書‐盧鈞伝〕
② 海沿いの道。海沿いの諸地方に通ずる道。また、その道に沿った地域。
※続日本紀‐神亀元年(724)三月甲申「陸奥国言。海道蝦夷反。殺大掾従六位上佐伯宿禰児屋麻呂
※虎明本狂言・鈍太郎(室町末‐近世初)「そなたとわらはと中なをりをして、海道へ出でて、あふたらはとめうとぞんずるが」
[2] 特に、東海道をいう。
※平家(13C前)五「海道宿々の遊君遊女ども」
[語誌](1)古くは(一)①を表わすには「海路」が多く使われ、「海道」は主として②の意だった。中世以降、鎌倉━京都の往還が最重要路線となったため、「海道」といえば東海道を指すようになったが、次第に固有名詞という意識が薄くなり、人通りの多い〈主要道〉という一般名詞(一)③が確立した。
(2)これに基づいて「日光海道」「甲州海道」などの名付けが行なわれたが、これらが海から遠いため、今度は「海」字が不適当と意識されるようになり、「街道」と書かれるようになった。

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知恵蔵

海道
マリンロード」のページをご覧ください

出典:(株)朝日新聞出版発行「知恵蔵」

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