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浅緑【あさみどり】

色名がわかる辞典

あさみどり【浅緑】
色名の一つ。薄い色のこと。若葉色よりも薄く、地面から顔を出したばかりの新芽のイメージ。染色の薄い色を表す「浅」の字は「うす」と読むことも多いが、緑の薄い色は「あさ」と読むのが通例。8世紀に施行された養老令の規定では、朝廷への出仕に着用する朝服ちょうふくの七位の色とされる。深緑の対語で、深緑は六位の色。また、糸や霞かすみなどにかかる枕詞まくらことばでもある。

出典:講談社
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デジタル大辞泉

あさ‐みどり【浅緑】
薄い緑色。
養老衣服令で、七位の人の(ほう)の色。

出典:小学館
監修:松村明
編集委員:池上秋彦、金田弘、杉崎一雄、鈴木丹士郎、中嶋尚、林巨樹、飛田良文
編集協力:田中牧郎、曽根脩
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せん‐りょく【浅緑】
薄い緑色。あさみどり。

出典:小学館
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大辞林 第三版

あさみどり【浅緑】
薄いみどり色。

出典:三省堂
(C) Sanseido Co.,Ltd. 編者:松村明 編 発行者:株式会社 三省堂 ※ 書籍版『大辞林第三版』の図表・付録は収録させておりません。 ※ それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

せんりょく【浅緑】
薄いみどり色。あさみどり。 「 -色」

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精選版 日本国語大辞典

あさ‐みどり【浅緑】
[1] 〘名〙
① 薄い緑色。薄く染めた緑色。また、その色の物。
※続日本紀‐大宝元年(701)三月甲午「服制。〈略〉務冠四階緑」
② あさぎ色。
※源氏(1001‐14頃)梅枝「花さかり過てあさみとりなる空うららかなるに」
[2] (浅緑色をしているところから) 「糸」「野辺」「霞」などにかかる。
※古今(905‐914)春上・二七「浅緑糸よりかけて白露を珠にもぬける春の柳か〈遍昭〉」
※経信集(1097頃)「あさみどりのべの霞のたなびくにけふの小松をまかせつるかな」
※新古今(1205)哀傷・七五八「あはれなりわが身のはてやあさ緑つひには野べの霞とおもへば〈小野小町〉」
[3] 催馬楽、呂(りょ)の歌の曲名。「楽家録‐六」に、「あさみどりや、こひはなだそめかけたりや」で始まる曲として所収。

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せん‐りょく【浅緑】
〘名〙 うすい緑色。うすみどり。あさみどり。浅緑色。〔魂澹‐詠石榴詩〕

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