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洗剤【せんざい】

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典

洗剤
せんざい
洗浄剤」のページをご覧ください

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デジタル大辞泉

せん‐ざい【洗剤】
洗浄作用をもつ、石鹸(せっけん)や合成洗剤などの表面活性剤総称洗浄剤

出典:小学館
監修:松村明
編集委員:池上秋彦、金田弘、杉崎一雄、鈴木丹士郎、中嶋尚、林巨樹、飛田良文
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栄養・生化学辞典

洗剤
 洗浄剤,界面活性剤,界面活性物質ともいう.食器や食材,布などを洗浄するための化学物質で,界面活性をもつ.セッケン中性洗剤など.

出典:朝倉書店
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世界大百科事典 第2版

せんざい【洗剤 detergent】
洗濯,洗浄を行う場合に添加して,その効果をあげるために用いる物質。洗浄剤ともいう。代表的なものはセッケンであるが,最近は各種の合成洗剤も広く用いられている。これらは一般に,水に少量添加することにより,固体表面に付着した汚れ物質を除去する機能をもつもので,界面活性剤一種である。洗剤としてのセッケンは,弱酸強アルカリ塩であるため硬水中の使用に適さない。すなわち,冷水で機能が落ち,アルカリに弱い衣料をいためるなどの欠点がある。

出典:株式会社平凡社
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大辞林 第三版

せんざい【洗剤】
衣類・食器などの汚れを洗い落とすために用いる物質の総称。石鹼せつけん・合成洗剤など。洗浄剤。

出典:三省堂
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日本大百科全書(ニッポニカ)

洗剤
せんざい
detergent
せっけんや合成界面活性剤を主成分とした水溶性の洗浄剤であって、その界面活性作用によって物質の表面の汚れを落とすのに使用される薬剤である。洗剤は物質や汚れの表面に浸透、吸着し、油性の汚れや固体の汚れを乳化または分散させることにより表面を清浄にする。洗剤には、洗浄作用の強さからみるとライトデューティー洗剤、ヘビーデューティー洗剤(重質洗剤)に分類される。用途からみると、衣料用、台所用、住居用、シャンプーに分類され、それぞれの汚れをよく落とすように成分が配合されている。主成分からみると、衣料用洗剤と台所用洗剤は、合成洗剤、複合せっけん、せっけんに分類されており、これらの名称は商品に明示されている。[早野茂夫・篠塚則子]

汚れの落ちる仕組み

洗剤を用いていろいろな汚れを落とすことを洗浄というが、ここでは主として洗濯、すなわち衣料に付着した汚れを洗剤を用いて除く場合を考えることにする。実際には汚れの種類や付着物の種類が複雑で、洗濯の全過程を説明することは簡単でない。
 繊維に固体粒子か油が付着している場合、その洗浄の過程は、(1)洗剤溶液の表面張力が下がり、湿潤、浸透作用によって汚れと繊維の界面、あるいは汚れの内部に浸透して衣料をぬらす。(2)汚れを繊維表面から分離する。これには洗剤の溶解、分散、乳化、可溶化などの作用が働き、分離した汚れ粒子を洗剤溶液のほうへ運ぶ。(3)汚れ粒子をミセルによって洗剤溶液中に安定に分散させ、繊維上への再沈着を防止する。
 以上が洗濯の主要な過程であるが、洗剤は繊維の表面に吸着して、表面に汚れが再付着するのを防止したり、また汚れが泡の表面に高濃度に吸着して洗剤溶液中の汚れを少なくする働きもある。なお、洗濯時の機械的な力は、汚れの表面を攪拌(かくはん)して汚れを落としやすくする効果があると考えられる。[早野茂夫・篠塚則子]

出典:小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)
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精選版 日本国語大辞典

せん‐ざい【洗剤】
〘名〙 水に添加すると表面活性を現わし、その作用によって固体の表面に付着したよごれを洗い去り、清浄にする物質。せっけん、合成洗剤、表面活性剤、溶剤など。固状、粉末状、液状のものなどがある。
※無関係な死(1961)〈安部公房〉「腕まくりして、せっせと洗剤をぬりはじめた」

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