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沖積平野【ちゅうせきへいや】

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典

沖積平野
ちゅうせきへいや
alluvial plain
堆積作用によって生じ,現在までその作用が続いている平野。日本では完新世 (沖積世) に形成された平野という意味にも用いられる。河川堆積作用によって生じた沖積平野は,上流から谷底平野扇状地三角州に大区分される。後者の意味での沖積平野には完新世 (沖積世) 海進時の海底堆積物や湖,潟の堆積物から成る部分もある。

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世界大百科事典 第2版

ちゅうせきへいや【沖積平野 alluvial plain】
本来は,形成時期とは関係なく,河川の堆積作用によって形成された平野をさすが,日本では,最も新しい地質時代である沖積世(完新世)に形成された平野を総称して沖積平野とよぶことが多い。これは,〈沖積〉という語が本来の〈河川の堆積による〉という意味のほかに,〈新生代第四紀沖積世(完新世)の〉という意味を持つためで,このような混乱を防ぐため,最近では,河川の作用によって形成された平野を河成平野,そのうち低地の部分を河成低地,最終氷期の最大海面低下期(およそ2万年前)以後に堆積した沖積層から成り,現在の海面や河床からの高さがあまり高くない土地を沖積低地とよんで区別することがある。

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大辞林 第三版

ちゅうせきへいや【沖積平野】
河川の堆積作用によってできた平野。
日本では、完新世にできた平野の総称。どこに形成されたかにより、谷底こくてい平野(河谷)・扇状地・三角州の三つに区別される。のほか、海の堆積作用によってできた海岸平野も含める。

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精選版 日本国語大辞典

ちゅうせき‐へいや【沖積平野】
〘名〙 沖積世に、川によって運搬された砂・小石・泥などが堆積して生じた平地。扇状地・三角州・自然堤防などがみられる。

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デジタル大辞泉

ちゅうせき‐へいや【沖積平野】
河川の堆積作用で形成され、現在も堆積が進行している平野

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日本大百科全書(ニッポニカ)

沖積平野
ちゅうせきへいや

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