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水科古墳群【みずしなこふんぐん】

世界大百科事典 第2版

みずしなこふんぐん【水科古墳群】

出典:株式会社平凡社
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国指定史跡ガイド

みずしなこふんぐん【水科古墳群】

新潟県上越市水科にある後期古墳群。頸城(くびき)平野の東端近くに所在する、飯田川東岸の扇状地上に営まれており、約1haという狭い地域内に32基の横穴式石室のある古墳が群集している。古墳はすべて墳丘が削平されているが、大部分が円墳であったことが確認されている。第19号古墳には、羨道(せんどう)入り口の左右1m外脇から墳丘域を示す周溝がみられ、第21号古墳では羨道外端から河原石を墳丘裾に列石状に積み、ともに円墳であることを示している。横穴式石室の規模は多様であるが、墳丘基底部の構造をよくとどめ、石室床面の敷石、羨道閉塞などの実際をよく伝えており、この地域の動向をきわめて具体的にうかがわせていることから、1976年(昭和51)に国の史跡に指定された。JR信越本線高田駅から車で約20分。

出典:講談社
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